京都がGK村上昌謙を獲得!…6年間在籍の福岡に別れ「かけがえのない経験をさせていただきました」

2025.12.26 20:01 Fri
©サッカーキング
京都サンガF.C.は26日、アビスパ福岡からGK村上昌謙が完全移籍加入することを発表した。

村上は1992年8月7日生まれの現在33歳。草津東高校から大阪体育大学を経て、2015年にレノファ山口FCに入団しプロキャリアをスタートさせた。水戸ホーリーホックへのレンタルを経て、2020年には福岡へ完全移籍加入。約6年間で公式戦通算152試合に出場し、今シーズンも明治安田J1リーグの14試合でゴールマウスを守った。

村上は新天地となる京都のクラブ公式サイト上で「アビスパ福岡から移籍してきました村上昌謙(むらかみまさあき)です。滋賀県出身の僕が初めて知ったJリーグのチームは京都サンガF.C.でした。スタンドから聞いていた応援歌をピッチから聞けるように、チームの勝利に貢献できるよう、一生懸命頑張っていきます!!」と意気込みを示している。
また、約6年間を過ごした福岡に向けては次のように感謝を綴っている。

「アビスパ福岡に来て6年が経ちました。この6年でJ1昇格、ルヴァンカップの優勝など全ての選手が経験することのできない、かけがえのない経験をさせていただきました。アビスパ福岡に呼んでくれたクラブ、たくさん自主練に付き合ってくれて一緒に悩んでくれて信じて使ってくれた塚本GKコーチをはじめとするコーチングスタッフの皆さん、勝つためにお互いに要求し切磋琢磨できた仲間と最高のチームGK陣。そして、連敗しても雨の日も真夏の日の試合でもいつも僕たちの背中を押してくれたサポーターのみなさん。この6年で素晴らしい仲間、スタッフ、サポーターに巡り逢えて幸せな6年間でした。この財産を胸にこれからも自分らしく頑張ります」

出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20251226/2103693.html


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