“MSN”時代に迫る好記録!…圧倒的破壊力を誇るフリック・バルサ、年間60試合で169得点を記録
2025.12.26 20:01 Fri
ハンジ・フリック監督率いるバルセロナにとって2025年は充実した1年間となった。
昨年夏に就任したフリック監督のもとで“超攻撃的サッカー”を展開し、2024-25シーズンに国内3冠を達成したバルセロナ。年明け早々に行われたスーペルコッパ・デ・エスパーニャでは、決勝でレアル・マドリードを5-2で粉砕。コパ・デル・レイ(国王杯)決勝でも延長戦の末に再び“宿敵”を撃破すると、ラ・リーガでも怒涛の9連勝を記録するなど勝ち点を伸ばし続け、最終的には2試合を残して2シーズンぶりの優勝を決めた。
連覇を目指す今シーズンのラ・リーガでも18試合を消化した現時点で首位をキープ。10月にはセビージャに1-4と大敗し、エル・クラシコでも苦杯をなめたが、主力選手の戦列復帰とともに復調し、現在は8連勝中で2位レアル・マドリードに「4」ポイント差をつけている。
フリック・バルサの代名詞となっているのが、前線からの強烈なハイプレスと強気なハイラインを基盤とした攻撃的スタイルだ。スペイン紙『マルカ』によると、バルセロナは2025年に公式戦60試合を戦い、合計169ゴールを記録しているとのこと。これはルイス・エンリケ(現:パリ・サンジェルマン)が率いていた2016年の174ゴールに次いで多い数字となっているようだ。
エンリケ監督が率いたバルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(ともに現:インテル・マイアミ)、ブラジル代表FWネイマール(現:サントス)からなる“MSN”トリオが前線で躍動。フリック・バルサではポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ、スペイン代表FWラミン・ヤマル、ブラジル代表FWハフィーニャが“強力トリデンテ”を形成し、スペイン代表FWフェラン・トーレスや同MFフェルミン・ロペスも高い得点力を誇る。
昨年夏に就任したフリック監督のもとで“超攻撃的サッカー”を展開し、2024-25シーズンに国内3冠を達成したバルセロナ。年明け早々に行われたスーペルコッパ・デ・エスパーニャでは、決勝でレアル・マドリードを5-2で粉砕。コパ・デル・レイ(国王杯)決勝でも延長戦の末に再び“宿敵”を撃破すると、ラ・リーガでも怒涛の9連勝を記録するなど勝ち点を伸ばし続け、最終的には2試合を残して2シーズンぶりの優勝を決めた。
連覇を目指す今シーズンのラ・リーガでも18試合を消化した現時点で首位をキープ。10月にはセビージャに1-4と大敗し、エル・クラシコでも苦杯をなめたが、主力選手の戦列復帰とともに復調し、現在は8連勝中で2位レアル・マドリードに「4」ポイント差をつけている。
エンリケ監督が率いたバルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(ともに現:インテル・マイアミ)、ブラジル代表FWネイマール(現:サントス)からなる“MSN”トリオが前線で躍動。フリック・バルサではポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ、スペイン代表FWラミン・ヤマル、ブラジル代表FWハフィーニャが“強力トリデンテ”を形成し、スペイン代表FWフェラン・トーレスや同MFフェルミン・ロペスも高い得点力を誇る。
また、年間60試合で合計36回ポストまたはクロスバーを叩いており、さらに得点数が伸びる可能性もあったという。欧州屈指の得点力を誇るフリック・バルサ。2026年の戦いにも注目が集まる。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20251226/2103646.html
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