インテル、MFフラッテージの放出は“完全移籍”のみ容認? 54億円を要求、ユヴェントスらが関心か
2025.12.24 00:00 Wed
インテルは同クラブに所属するイタリア代表MFダヴィデ・フラッテージを完全移籍での退団のみを認める意向を示しているようだ。23日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
現在26歳のフラッテージは、インテル退団の噂が浮上しており、クラブ側も適切なオファーがあれば容認する構えを見せているという。『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、早ければ1月の移籍市場で放出される可能性があることを伝えつつ、クラブは3000万ユーロ(約54億円)の移籍金を要求するとの指摘をしている。
移籍先については、ユヴェントスやナポリ、ローマなどが挙げられているが、セリエAのクラブが冬に54億円の移籍金を用意するのは容易ではないとされている状況。ユヴェントスはフランス代表MFケフレン・テュラムをトレード要因として取引に組み込む可能性も検討しているという。
また、プレミアリーグのニューカッスルも移籍先として候補に挙げられており、資金力は問題ないとされている。しかし、来夏開催されるワールドカップ出場を目指すフラッテージにとって、環境の変わるイングランドへの移籍はリスクがあるとの見解が示されている。
ローマの下部組織出身のフラッテージは、2017年にサッスオーロでプロキャリアをスタート。その後、2023年夏に買取義務オプション付きのローン移籍でインテルに加入。ここまでクラブ通算103試合出場15ゴール11アシストを記録している。
現在26歳のフラッテージは、インテル退団の噂が浮上しており、クラブ側も適切なオファーがあれば容認する構えを見せているという。『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、早ければ1月の移籍市場で放出される可能性があることを伝えつつ、クラブは3000万ユーロ(約54億円)の移籍金を要求するとの指摘をしている。
移籍先については、ユヴェントスやナポリ、ローマなどが挙げられているが、セリエAのクラブが冬に54億円の移籍金を用意するのは容易ではないとされている状況。ユヴェントスはフランス代表MFケフレン・テュラムをトレード要因として取引に組み込む可能性も検討しているという。
ローマの下部組織出身のフラッテージは、2017年にサッスオーロでプロキャリアをスタート。その後、2023年夏に買取義務オプション付きのローン移籍でインテルに加入。ここまでクラブ通算103試合出場15ゴール11アシストを記録している。
今シーズンは、ここまで公式戦14試合に出場しているものの、プレー時間は499分と限定的な起用にとどまっている状況。セリエAでは直近4試合で出番を得られていない。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20251223/2103056.html
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