マンUの決断は?…ローマがザークツィーの買取OP付きレンタル検討、個人条件の交渉も進行中
2025.12.22 20:00 Mon
ローマがマンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーの獲得に向けて交渉を進めているようだ。21日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在24歳のザークツィーはバイエルンの下部組織出身で2019-20シーズンにトップチームデビューを飾った。2022年夏にはボローニャへ活躍の場を移し、チアゴ・モッタ監督のもとで結果を残すと、昨年夏には推定3650万ポンド(約77億円)の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドへ加入。しかし、イングランドの地ではここまで公式戦通算60試合出場8ゴール3アシストという成績に留まっている。
ルベン・アモリム監督の信頼を掴むことができず、今シーズンはスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ、ブラジル代表FWマテウス・クーニャ、カメルーン代表FWブライアン・ムベウモの加入により出番はさらに減少。先発起用は3試合、プレータイムの合計はわずか372分間に留まっており、選手本人は来年のFIFAワールドカップ26を見据えて今冬の移籍を検討中と報じられている。
獲得に向けて動いているのが、今夏に就任したジャンピエロ・ガスペリーニ監督のもとでセリエA4位と好調を維持しているローマ。1月の移籍市場においては攻撃陣の強化が優先事項となっており、ザークツィーをトップターゲットに据えているという。現時点でマンチェスター・ユナイテッドがレンタルに応じていないため、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得などを条件とした買い取り条項を盛り込むことも検討しているようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ローマはザークツィーとの個人条件に関する交渉も進行中とのこと。同クラブは今冬の早期獲得を目指しているが、ムベウモとコートジボワール代表FWアマド・ディアロがアフリカネイションズカップ2025に参戦中のマンチェスター・ユナイテッドは現時点で決断を下していない模様だ。
現在24歳のザークツィーはバイエルンの下部組織出身で2019-20シーズンにトップチームデビューを飾った。2022年夏にはボローニャへ活躍の場を移し、チアゴ・モッタ監督のもとで結果を残すと、昨年夏には推定3650万ポンド(約77億円)の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドへ加入。しかし、イングランドの地ではここまで公式戦通算60試合出場8ゴール3アシストという成績に留まっている。
ルベン・アモリム監督の信頼を掴むことができず、今シーズンはスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ、ブラジル代表FWマテウス・クーニャ、カメルーン代表FWブライアン・ムベウモの加入により出番はさらに減少。先発起用は3試合、プレータイムの合計はわずか372分間に留まっており、選手本人は来年のFIFAワールドカップ26を見据えて今冬の移籍を検討中と報じられている。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ローマはザークツィーとの個人条件に関する交渉も進行中とのこと。同クラブは今冬の早期獲得を目指しているが、ムベウモとコートジボワール代表FWアマド・ディアロがアフリカネイションズカップ2025に参戦中のマンチェスター・ユナイテッドは現時点で決断を下していない模様だ。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20251222/2102407.html
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