新潟U-18の田中達也監督が退任「次のステージでチャレンジしなければいけないと…」

2025.12.21 12:00 Sun
©サッカーキング
アルビレックス新潟は21日、U-18チームの田中達也監督と鎌田秀平コーチが2025シーズンをもって退任することを発表した。後任は決まり次第発表される。

現在43歳の田中監督は、現役時代に2001年から2013年にかけて浦和レッズ、2013年から2021年にかけて新潟でプレー。浦和では公式戦通算295試合の出場で78得点、新潟では公式戦通算189試合の出場で22得点を記録した。また、日本代表では16キャップを刻んで3ゴールも記録した。

引退後、2022シーズンから新潟のトップチームコーチに就任。2025シーズンからはU-18チームを率い、プリンスリーグ北信越1部で10年ぶり優勝を果たしたが、プレミアリーグ昇格プレーオフ決勝で米子北高校に敗れて昇格を逃した。
田中監督は退任に際し、新潟のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「まず初めに、1年間熱い応援・サポートをしていただいた皆様、本当にありがとうございました。私事ではありますが、アルビレックス新潟U-18監督を退任することとなりました」
「『フェア』『フラット』『リスペクト』この3つの言葉をチームの合言葉に、選手と共に戦えた時間は自分にとって宝物です。みんなで試合を楽しみ、勝利した瞬間の気持ちは一生忘れません」

「『チャレンジしよう!』常に選手へ話しをしてきました。だからこそ、自分自身も次のステージでチャレンジしなければいけないと思い決断しました。またピッチで会う時に成長した姿を見せることができるように、サッカー人生を楽しみます。ありがとうございました」

出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20251221/2102169.html


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