ルイ・パトリシオが現役引退…EURO2016制覇の“立役者”にC・ロナウドも感謝「本当にありがとう」

2025.12.12 16:01 Fri
©サッカーキング
元ポルトガル代表GKルイ・パトリシオが現役を退くこととなった。11日、ポルトガルサッカー連盟(FPF)が発表した。

ルイ・パトリシオは1988年2月15日生まれの現在37歳。母国の名門スポルティングの下部組織出身で2006年11月にトップチームデビューを飾ると、クラブ歴代最多の公式戦467試合に出場し、合計5つのタイトルを獲得した。2018年夏にはウルヴァーハンプトン(ウルブス)に移籍し、その後はアタランタやアル・アインでもプレー。約3年間を過ごしたローマではヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)優勝も経験した。

また、2010年11月にデビューしたポルトガル代表では国際Aマッチ通算108キャップを数え、FIFAワールドカップは3大会でメンバー入り。EURO2016では守護神として好セーブを連発し、初優勝の立役者となったほか、2018-19シーズンにはUEFAネーションズリーグ(UNL)も制覇した。
インスタグラム上でポルトガル代表の公式アカウント(@Portugal)とルイ・パトリシオの公式アカウント(@rpatricio1)が共同で投稿した画像には、ポルトガル代表でともに戦ったクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)もコメントを寄せており、「ルイ、今まで本当にありがとう。君のキャリアに祝福を!」と感謝を綴っている。


【公式発表】ポルトガル代表を支えた守護神が現役引退
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出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20251212/2098556.html


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