清水、DF監物拓歩との契約満了を発表「ここで得た悔しさも学びもすべてを糧にして…」
2025.12.12 12:00 Fri
清水エスパルスは12日、同クラブに所属するDF監物拓歩と来季の契約を締結せず、今季をもって契約満了とすることを発表した。
監物は2000年6月2日生まれの現在25歳。清水の育成組織出身で、ユース在籍時の2017年には、DF菅原由勢(現所属:ブレーメン/ドイツ)、MF久保建英(現所属:レアル・ソシエダ/スペイン)、MF中村敬斗(現所属:スタッド・ランス/フランス)らとともに、FIFA U-17ワールドカップインド2017を戦った。
その後は早稲田大学へ進学し、2023年に清水への“帰還”が決定。同シーズンのJリーグYBCルヴァンカップでトップチームデビューを飾ったものの、以降はケガにも悩まされ、翌シーズンからは公式戦での出場機会を得られていなかった。
退団に対し、監物はクラブを通して次のようなコメントを発表。ジュニアユース、ユース時代から憧れたクラブでプレーすることのできた喜びを明かすとともに、今後の飛躍を誓った。
「清水エスパルスに関わるすべての皆さま、長い間本当にありがとうございました。幼い頃に夢見たクラブでプレーし、そのユニフォームを身にまとえたことは、自分の人生の大きな誇りであり、何よりの幸せでした。静岡の誇りであるこのクラブで過ごした日々は、自分にとってかけがえのない時間です」
清水は2025明治安田J1リーグで11勝11分16敗の成績を残し、勝ち点「44」を積み上げて14位でシーズンを終えた。同シーズン限りで、2022シーズン途中よりおよそ3年間指揮を執った秋葉忠宏監督の退任が決定。清水を3年ぶりにJ1の舞台へ導いた“熱血指揮官”と袂を分かち、来季は吉田孝行新監督の下で新たなスタートを切る。
【ハイライト動画】清水、最終節はホームで岡山に完敗
監物は2000年6月2日生まれの現在25歳。清水の育成組織出身で、ユース在籍時の2017年には、DF菅原由勢(現所属:ブレーメン/ドイツ)、MF久保建英(現所属:レアル・ソシエダ/スペイン)、MF中村敬斗(現所属:スタッド・ランス/フランス)らとともに、FIFA U-17ワールドカップインド2017を戦った。
その後は早稲田大学へ進学し、2023年に清水への“帰還”が決定。同シーズンのJリーグYBCルヴァンカップでトップチームデビューを飾ったものの、以降はケガにも悩まされ、翌シーズンからは公式戦での出場機会を得られていなかった。
「清水エスパルスに関わるすべての皆さま、長い間本当にありがとうございました。幼い頃に夢見たクラブでプレーし、そのユニフォームを身にまとえたことは、自分の人生の大きな誇りであり、何よりの幸せでした。静岡の誇りであるこのクラブで過ごした日々は、自分にとってかけがえのない時間です」
「怪我が多く、思うようにピッチで貢献できない時期もありましたが、そんな中でも温かく支えてくださったスタッフ、チームメイト、そしてどんな時も変わらず応援してくださったサポーターの皆さまのおかげで、サッカーをプレーする喜びを再び感じることができました。ここで得た悔しさも学びもすべてを糧にして、成長した姿をお見せできるよう、これからも努力を続けていきます。改めて、本当にありがとうございました」
清水は2025明治安田J1リーグで11勝11分16敗の成績を残し、勝ち点「44」を積み上げて14位でシーズンを終えた。同シーズン限りで、2022シーズン途中よりおよそ3年間指揮を執った秋葉忠宏監督の退任が決定。清水を3年ぶりにJ1の舞台へ導いた“熱血指揮官”と袂を分かち、来季は吉田孝行新監督の下で新たなスタートを切る。
【ハイライト動画】清水、最終節はホームで岡山に完敗
出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20251212/2098509.html
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