ドルトムントが“要塞”で2度のリード生かせず痛恨ドロー…次節はトッテナムとの同勝ち点対決へ
2025.12.11 08:00 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節が10日に行われ、ドルトムント(ドイツ)とボデ/グリムト(ノルウェー)が対戦した。
一昨シーズンのファイナリストであるドルトムントは開幕節でユヴェントスと4-4の撃ち合いを演じると、アスレティック・ビルバオとコペンハーゲン相手に4ゴールを叩き込んで連勝。第4節でマンチェスター・シティに大敗したが、前節はビジャレアルを4-0で粉砕し、ここまで3勝1分1敗としている。今節は無類の強さを誇る本拠地『ジグナル・イドゥナ・パルク』に3連敗中のボデ/グリムトを迎えた。
ここまでの5試合で17ゴールと得点力が際立つドルトムントは18分に先制に成功。ニコ・シュロッターベックが蹴ったアバウトなロングボールのこぼれ球をファビオ・シルヴァが回収して一気に敵陣ゴール前まで攻め込むと、左を駆け上がったユリアン・ブラントが左足のダイレクトシュート叩き込んだ。しかし、42分にショートコーナーからハイタム・サレーサミにヘディングシュートを叩き込まれ、1-1で前半を終える。
後半開始早々の51分には再びドルトムントがリードを奪う。相手を押し込んだ状態でボールを保持し、シュロッターベックが右サイドの高い位置を取ったヤン・コウトへ展開。グラウンダーのクロスに合わせたマクシミリアン・バイアーのヘディングシュートはGKに阻まれるが、こぼれ球をブラントが蹴り込み、この日2ゴール目を記録した。
その後、セール・ギラシやカリム・アデイェミも投入して3点目を狙いにいったドルトムントだがチャンスを生かすことができず。すると75分、自陣左サイドのスローインからボールをロストすると、ホーコン・エヴイェンにボックス内まで侵入され、最後はイェンス・ペッター・ハウゲに押し込まれた。試合はこのまま2-2で終了し、ドルトムントは痛恨のドローで連勝を逃している。
【スコア】
ドルトムント 2-2 ボデ/グリムト
【得点者】
1-0 18分 ユリアン・ブラント(ドルトムント)
1-1 42分 ハイタム・サレーサミ(ボデ/グリムト)
2-1 51分 ユリアン・ブラント(ドルトムント)
2-2 75分 イェンス・ペッター・ハウゲ(ボデ/グリムト)
一昨シーズンのファイナリストであるドルトムントは開幕節でユヴェントスと4-4の撃ち合いを演じると、アスレティック・ビルバオとコペンハーゲン相手に4ゴールを叩き込んで連勝。第4節でマンチェスター・シティに大敗したが、前節はビジャレアルを4-0で粉砕し、ここまで3勝1分1敗としている。今節は無類の強さを誇る本拠地『ジグナル・イドゥナ・パルク』に3連敗中のボデ/グリムトを迎えた。
ここまでの5試合で17ゴールと得点力が際立つドルトムントは18分に先制に成功。ニコ・シュロッターベックが蹴ったアバウトなロングボールのこぼれ球をファビオ・シルヴァが回収して一気に敵陣ゴール前まで攻め込むと、左を駆け上がったユリアン・ブラントが左足のダイレクトシュート叩き込んだ。しかし、42分にショートコーナーからハイタム・サレーサミにヘディングシュートを叩き込まれ、1-1で前半を終える。
その後、セール・ギラシやカリム・アデイェミも投入して3点目を狙いにいったドルトムントだがチャンスを生かすことができず。すると75分、自陣左サイドのスローインからボールをロストすると、ホーコン・エヴイェンにボックス内まで侵入され、最後はイェンス・ペッター・ハウゲに押し込まれた。試合はこのまま2-2で終了し、ドルトムントは痛恨のドローで連勝を逃している。
次節は来年1月20日に行われ、ドルトムントはアウェイでトッテナム・ホットスパー(イングランド)、ボデ/グリムトはホームでマンチェスター・シティ(イングランド)と対戦する。
【スコア】
ドルトムント 2-2 ボデ/グリムト
【得点者】
1-0 18分 ユリアン・ブラント(ドルトムント)
1-1 42分 ハイタム・サレーサミ(ボデ/グリムト)
2-1 51分 ユリアン・ブラント(ドルトムント)
2-2 75分 イェンス・ペッター・ハウゲ(ボデ/グリムト)
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20251211/2097960.html
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