コケ、ラ・リーガ通算500試合出場…単一クラブでの達成は史上7人目、アトレティコでは初の快挙
2025.12.08 00:00 Mon
アトレティコ・マドリードに所属する元スペイン代表MFコケが、6日に行われたラ・リーガ第15節アスレティック・ビルバオ戦で、ラ・リーガ通算500試合出場を達成した。
チャンピオンズリーグも含めた公式戦で7連勝と波に乗りながら、今月2日に行われた第19節前倒し分のバルセロナ戦では、1-3と黒星を喫していたアトレティコ・マドリード。今節はスコアレスの時間が長く続いたが、85分にスペイン人FWアレックス・ベレンゲルにミドルシュートを決められると、このゴールが決勝弾となり、0-1でタイムアップ。今季初の連敗を喫していた。
結果は残念なものとなってしまったが、“カピタン”は同試合で記念すべきラ・リーガ通算500試合出場を達成した。現在33歳のコケは、アトレティコ・マドリードのカンテラ(育成組織)出身で、2009-10シーズンのラ・リーガ第3節バルセロナ戦で17歳にしてトップチームデビュー。以降はアトレティコ・マドリードの“ワン・クラブ・マン”としてここまでキャリアを積んでおり、2度のラ・リーガ制覇も経験。ディエゴ・シメオネ監督とともに、クラブの歴史を紡ぎ上げてきた。
データサイト『Opta』によると、過去のラ・リーガにおいて、単一クラブで500試合出場を達成した選手は6名しかいないのだという。キャリアの大半の時間をレアル・マドリードで過ごした元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏(550試合)と同GKイケル・カシージャス氏(510試合)、同クラブの“ワン・クラブ・マン”としてキャリアを終えた同DFマヌエル・サンチス氏(523試合)、長らくバルセロナの中心選手として戦った同MFシャビ・エルナンデス氏(505試合)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(520試合/現所属:インテル・マイアミ)、そしてセビージャの“象徴”だった元スペイン代表MFヘスス・ナバス氏(516試合)だ。
つまり、今回コケが達成したラ・リーガ通算500試合出場は、アトレティコ・マドリードにとって初の快挙。偉大なる先人たちに続き、コケも金字塔を打ち立てた。
【ハイライト動画】アトレティコ、終盤の被弾でビルバオに敗れる
チャンピオンズリーグも含めた公式戦で7連勝と波に乗りながら、今月2日に行われた第19節前倒し分のバルセロナ戦では、1-3と黒星を喫していたアトレティコ・マドリード。今節はスコアレスの時間が長く続いたが、85分にスペイン人FWアレックス・ベレンゲルにミドルシュートを決められると、このゴールが決勝弾となり、0-1でタイムアップ。今季初の連敗を喫していた。
結果は残念なものとなってしまったが、“カピタン”は同試合で記念すべきラ・リーガ通算500試合出場を達成した。現在33歳のコケは、アトレティコ・マドリードのカンテラ(育成組織)出身で、2009-10シーズンのラ・リーガ第3節バルセロナ戦で17歳にしてトップチームデビュー。以降はアトレティコ・マドリードの“ワン・クラブ・マン”としてここまでキャリアを積んでおり、2度のラ・リーガ制覇も経験。ディエゴ・シメオネ監督とともに、クラブの歴史を紡ぎ上げてきた。
つまり、今回コケが達成したラ・リーガ通算500試合出場は、アトレティコ・マドリードにとって初の快挙。偉大なる先人たちに続き、コケも金字塔を打ち立てた。
ちなみに、コケは公式戦通算では704試合出場を記録。これはアトレティコ・マドリードにとっての歴代最多記録となっている。
【ハイライト動画】アトレティコ、終盤の被弾でビルバオに敗れる
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20251207/2096760.html
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