ペップ、復帰目指すロドリの苦しみを明かす「前十字じん帯を負傷すると…」

2025.12.06 12:00 Sat
©サッカーキング
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、スペイン代表MFロドリの状態に言及した。5日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

2024年9月に右ひざ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、2024-25シーズンの大半を欠場することを余儀なくされたロドリは、今季はここまで公式戦8試合に出場しているものの、10月5日に行われたプレミアリーグ第7節のブレントフォード戦でハムストリングを負傷して途中交代となった以降は戦列離脱を余儀なくされている。

数週間以内に復帰できることが期待されているなか、大ケガによって万全なコンディションになかなか戻ることができないロドリについてグアルディオラ監督は同選手の重要性を強調しながら、復帰に向けて苦しんでいることも明かした。
「2シーズン前の世界最高選手を欠いてプレーしていることがどのような意味を持っているのかを理解しているのか? トレブル(3冠)を達成して70試合を戦った時の私たちの主力選手だ。1年半も彼がいない間、私たちが何を恋しく思っているのかを分かっているのか? 今、彼がここに戻ってきて欲しいと思っているよ」

「彼は苦しんでいる。復帰を望んでいるがゆえに苦しんでいる。しかし、私は彼を守りたい。リスクは最小限に抑えたいと思っている。それが私たちの望みだ。彼を(10日の)レアル・マドリード戦や次の試合ですぐにでも起用したい。でも、その後にさらに6週間とか出場できないなら、全く意味がない。前十字じん帯(ACL)を負傷してしまうと、体は全くの別物になってしまうんだ」

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20251206/2095415.html


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