4点リードから怒涛の追い上げ許し1点差に…壮絶な撃ち合いを振り返るペップ「髪が抜けたよ」
2025.12.03 20:00 Wed
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がフルアム戦を振り返った。2日、イギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。
プレミアリーグ第14節が2日に行われ、マンチェスター・シティは敵地でフルアムと対戦した。17分にアーリング・ハーランドのゴールで先制すると、タイアニ・ラインデルスとフィル・フォーデンが追加点を挙げ、54分までに5-1と4点のリードを奪う。しかし、そこからフルアムが怒涛の反撃を見せ、21分間で3点を返して一気に1点差に。最終的に5-4で勝利したものの、大勝ムードから一転して冷や汗をかくこととなった。
なんとか逃げ切りに成功し、辛くも勝ち点「3」を手にしたマンチェスター・シティ。試合後、グアルディオラ監督は「試合を楽しめたかって? 髪が抜けたよ」と冗談を飛ばしつつ、壮絶な撃ち合いを次のように振り返っている。
「これがプレミアリーグだ。何が起こったのかと聞かれるのは分かっているが、答えはない。サッカーとは感情であり、失点は守備のまずさから出たものと言える。クロスを防ぐために深く下がり過ぎてしまった。スペースをもっと上手く埋める必要があるが、今日のチームは信じられないことを成し遂げた。なぜなら、相手がどれほど難しいチームかということを知っているからだ」
「試合を楽しむことなど到底できなかった。5-1の時はそうだったかもしれないが、5-4になってからは試合ではなく時計ばかり見ていた。厳しい試合だったし、結果が出ていなければもっと辛かっただろう」と言葉を続けたグアルディオラ監督。最後には「5-1になった時、あなた方(メディア)はもう終わりだと思っただろう。明日の記事は『マンチェスター・シティがついに復活』だと。でも、それはゴミ箱行きになり、最初からやり直さなければならなくなった」と再び冗談で締め括った。
【ハイライト動画】マンCが合計9発の撃ち合い制す! フルアムの怒涛の反撃振り切る
プレミアリーグ第14節が2日に行われ、マンチェスター・シティは敵地でフルアムと対戦した。17分にアーリング・ハーランドのゴールで先制すると、タイアニ・ラインデルスとフィル・フォーデンが追加点を挙げ、54分までに5-1と4点のリードを奪う。しかし、そこからフルアムが怒涛の反撃を見せ、21分間で3点を返して一気に1点差に。最終的に5-4で勝利したものの、大勝ムードから一転して冷や汗をかくこととなった。
なんとか逃げ切りに成功し、辛くも勝ち点「3」を手にしたマンチェスター・シティ。試合後、グアルディオラ監督は「試合を楽しめたかって? 髪が抜けたよ」と冗談を飛ばしつつ、壮絶な撃ち合いを次のように振り返っている。
「試合を楽しむことなど到底できなかった。5-1の時はそうだったかもしれないが、5-4になってからは試合ではなく時計ばかり見ていた。厳しい試合だったし、結果が出ていなければもっと辛かっただろう」と言葉を続けたグアルディオラ監督。最後には「5-1になった時、あなた方(メディア)はもう終わりだと思っただろう。明日の記事は『マンチェスター・シティがついに復活』だと。でも、それはゴミ箱行きになり、最初からやり直さなければならなくなった」と再び冗談で締め括った。
【ハイライト動画】マンCが合計9発の撃ち合い制す! フルアムの怒涛の反撃振り切る
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20251203/2094714.html
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