決勝弾の南野拓実をモナコ指揮官が絶賛「決定的なプレーをした」 守備の貢献も称える「戦術的にも本当に素晴らしかった」

2025.12.03 00:00 Wed
©サッカーキング
モナコを率いるセバスティアン・ポコニョーリ監督が日本代表MF南野拓実の活躍を称賛した。1日、クラブの公式サイトが同指揮官のコメントを伝えている。

リーグ・アン第14節が29日に行われ、モナコはパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。68分に南野が左足を振り抜き、モナコがリードを奪うと、その1点を守り切り、1-0で勝利を収めた。

この試合で公式戦連発となる決勝ゴールを挙げた南野は、4-2-3-1のトップ下としてスタメン出場し、85分にMFポール・ポグバと交代するまでプレーした。モナコの指揮官は「アレクサンドル(ゴロビン)、タクミ、マグネス(アクリウシェ)は、プレスやボールを保持していない時に多大なエネルギーを注ぎ込み、素晴らしい動きをしていた」と中盤2列目で起用された3選手の献身性を称えつつ、「タキがこの試合で決定的なプレーをしたことをうれしく思う」と、決勝ゴールを挙げた南野の活躍に言及した。
また、南野の守備についても高く評価しており、「彼は戦術的にも本当に素晴らしかった」とコメント。PSGのビルドアップを牽制した動きについて「マルキーニョスとヴィティーニャの両方をコントロールしていた。そのためには優れた戦術的な認識が必要だし、マルキーニョスを引き出しつつ、ヴィティーニャへのパスコースを塞ぎ、プレッシャーをかけるのは本当にすごいことだった」と語っている。

PSGに勝利したモナコは公式戦4試合ぶりの白星に。次戦は5日に行われ、敵地でブレストと対戦する。
【動画】南野拓実が決勝ゴール!


出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/fra/20251202/2094484.html


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