ザークツィーがリーグ戦364日ぶりの得点…マンU指揮官「本当に重要だった」

2025.12.01 16:00 Mon
©サッカーキング
マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーが、約1年ぶりにプレミアリーグで得点を記録した。

プレミアリーグ第13節が11月30日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドは日本代表MF鎌田大地の所属するクリスタル・パレスと対戦。36分にPKから先制点を許したものの、54分にザークツィーが角度のない位置から左足を振り抜いて同点弾を決めると、63分にはフリーキックの流れからメイソン・マウントが勝ち越しゴールを挙げ、2-1で逆転勝利を収めた。

リーグ戦4試合ぶりの白星となったマンチェスター・ユナイテッドにおいて、同点弾を決めたザークツィーにとってはこれが今季初ゴールとなったほか、データサイト『OPTA』によると、プレミアリーグでは2得点を記録した2024年12月1日のエヴァートン戦以来、24試合連続無得点となっていたことから、364日ぶりのゴールになったという。
クラブ公式サイトによると、ザークツィーに待望の得点が生まれた試合後、ルベン・アモリム監督は「本当に重要なものだった。でも、ゴールだけではなく、前半の裏への抜け出しも含めてだ」と得点以外の部分でも同選手が大きな役割を果たしていたことを強調した。

「デュエルでは苦戦したけど、後半は改善した。彼のクオリティのおかげで、チームは大きく成長した。ゴールだけが理由ではないことを彼に理解してもらうことが重要だ。彼が後半に良い活躍を見せたからこそ、私たちはより良いプレーをすることができたんだ」

【ハイライト動画】約1年ぶりにザークツィーがリーグ戦でゴールを記録!

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20251201/2093805.html


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