チェルシーMFパーマー、戦列復帰は目前か…アーセナル戦のメンバー入りにも期待?
2025.11.27 16:00 Thu
チェルシーに所属するイングランド代表MFコール・パーマーの状態に注目が集まっている。26日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
今夏のプレシーズン中に負傷が発覚して以来、再発を繰り返していたパーマーは、そけい部に慢性的な問題を抱えていたことから、9月20日に行われたプレミアリーグ第5節のマンチェスター・ユナイテッド戦に出場したのを最後に戦列を離脱。今季はここまでわずか公式戦4試合出場で2ゴールを記録するにとどまっている。
それでも、復帰に近づいていたパーマーは先週からチームトレーニングに合流する予定となっていたが、その目前に夜にドアに足をぶつけて、利き足である左足の小指を骨折してしまう不慮の事故が発生。幸いにも大きな問題にはならなかったものの、トレーニング復帰は先延ばしとなることが明らかになっていた。
これを受け、チェルシーはクッション性を高めることを目的とした特注のスパイクをパーマーに用意したことも報じられており、これが快適であれば今週中にも芝生の上に戻ることが期待されていたなか、24日には公式X(旧:ツイッター)で同選手がトレーニングに復帰した様子が公開されていた。
このような状況からすでにコンディションの問題はほぼ解消されているとの楽観的な見方もあり、戦列に復帰する時期には注目が集まっているが、今回の報道によると、30日に予定されているプレミアリーグ第13節のアーセナル戦に出場できる可能性がある模様で、先発起用される可能性は低いものの、メンバー入りする可能性があるという。
今夏のプレシーズン中に負傷が発覚して以来、再発を繰り返していたパーマーは、そけい部に慢性的な問題を抱えていたことから、9月20日に行われたプレミアリーグ第5節のマンチェスター・ユナイテッド戦に出場したのを最後に戦列を離脱。今季はここまでわずか公式戦4試合出場で2ゴールを記録するにとどまっている。
それでも、復帰に近づいていたパーマーは先週からチームトレーニングに合流する予定となっていたが、その目前に夜にドアに足をぶつけて、利き足である左足の小指を骨折してしまう不慮の事故が発生。幸いにも大きな問題にはならなかったものの、トレーニング復帰は先延ばしとなることが明らかになっていた。
このような状況からすでにコンディションの問題はほぼ解消されているとの楽観的な見方もあり、戦列に復帰する時期には注目が集まっているが、今回の報道によると、30日に予定されているプレミアリーグ第13節のアーセナル戦に出場できる可能性がある模様で、先発起用される可能性は低いものの、メンバー入りする可能性があるという。
ただ、パーマー不在の中で行われた公式戦13試合で10勝(1分け2敗)を挙げているチーム状況もあり、エンツォ・マレスカ監督としてはパーマーに無理をさせるつもりはないことも指摘されているが、勝ち点「6」差で2位につけているチェルシーにとって、首位アーセナル戦でパーマーが復帰できれば大きな後押しにはなりそうだ。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20251127/2092227.html
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