去就不透明のウパメカノ、レアルに続きPSGも関心か…バイエルンは契約延長交渉を継続
2025.11.25 16:00 Tue
バイエルンに所属するフランス代表DFダヨ・ウパメカノに対し、パリ・サンジェルマン(PSG)が関心を寄せているようだ。24日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在27歳のウパメカノはザルツブルクやライプツィヒを経て、2021年夏にバイエルンへ完全移籍で加入した。すぐさま定位置を確保すると、ここまで公式戦通算168試合出場6ゴール10アシストという成績を残し、数々のタイトル獲得に貢献。ヴァンサン・コンパニ監督のもとでも守備の柱として活躍しており、今シーズンは公式戦17試合中15試合で先発起用されている。
そんなウパメカノの現行契約は2026年6月末で満了に。バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長は契約延長交渉について「楽観的に考えている」と語っていたが、来夏には移籍金が発生しないフリートランスファーでの移籍が可能となることから、去就には大きな注目が集まっている。
レアル・マドリードやリヴァプールからの関心が囁かれているウパメカノだが、移籍市場に精通する『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、母国屈指の名門PSGがフリートランスファーでの獲得を視野に動向を注視しているとのこと。バイエルンは契約期間を少なくとも2030年夏まで延長するべく、スポーツ部門の取締役を務めるマックス・エバール氏を中心に交渉に臨んでいるが、現時点で去就は不透明のままだという。
なお、プレッテンベルク記者は契約解除条項の金額が今後の交渉の鍵を握ることになると指摘している。
現在27歳のウパメカノはザルツブルクやライプツィヒを経て、2021年夏にバイエルンへ完全移籍で加入した。すぐさま定位置を確保すると、ここまで公式戦通算168試合出場6ゴール10アシストという成績を残し、数々のタイトル獲得に貢献。ヴァンサン・コンパニ監督のもとでも守備の柱として活躍しており、今シーズンは公式戦17試合中15試合で先発起用されている。
そんなウパメカノの現行契約は2026年6月末で満了に。バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長は契約延長交渉について「楽観的に考えている」と語っていたが、来夏には移籍金が発生しないフリートランスファーでの移籍が可能となることから、去就には大きな注目が集まっている。
なお、プレッテンベルク記者は契約解除条項の金額が今後の交渉の鍵を握ることになると指摘している。
ウパメカノは自らの去就について「エバールとクリストフ・フロイント(バイエルンのスポーツディレクター)ちたくさん話し合っているよ。自分の仕事をこなし、クラブのために全力を尽くしている。どうなるか様子を見てみよう」とコメントするに留めている。果たしてバイエルンとの契約延長は実現するか。それとも、異国の名門クラブで新たなキャリアを歩むことになるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20251125/2091418.html
|
|
