チェルシー指揮官、無得点続く“9番”デラップを擁護「必ずゴールは決まる」
2025.11.23 20:01 Sun
チェルシーを率いるエンツォ・マレスカ監督が、得点から遠ざかっているU-21イングランド代表FWリアム・デラップを擁護した。22日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
プレミアリーグ第12節が22日に行われ、チェルシーはバーンリーと対戦し、ペドロ・ネトとエンソ・フェルナンデスの得点で2-0で勝利を収めた。この結果、イギリスメディア『Squawka』によると、チェルシーは2021年11月以来、リーグ戦のアウェイゲームで3試合連続完封勝利を飾っている。
この試合に先発出場したデラップだったが、得点を挙げることができないまま67分にピッチを後にしたことで、負傷離脱している期間もあった今季はこれが公式戦7試合目の出場ながら、未だノーゴールとなっている。
なお、今夏に開催されたFIFAクラブワールドカップ2025開幕前にイプスウィッチからチェルシーに加入したデラップは、6月24日に行われたグループD第3節(最終節)のエスペランス(チュニジア)戦(◯3-0)で1ゴールを記録しているが、これ以降、出場した公式戦10試合で無得点となってしまっている。
チェルシーではロマン・アブラモヴィッチ前オーナーの時代から背番号「9」を着用した選手が長く活躍できていないため、背番号「9」の呪いとも呼ばれているなか、同番号を選んで、今季ここまで得点を記録することができていないため、無得点が続いているデラップの状態には注目が集まっている。
「必ずゴールは決まる。今日の彼のプレーぶりは非常に重要だった。リアムはディフェンダーを常に不安にさせるようなタイプのストライカーだから、それはチームにとってとても良いことなんだ」
【ハイライト動画】バーンリーvsチェルシー
プレミアリーグ第12節が22日に行われ、チェルシーはバーンリーと対戦し、ペドロ・ネトとエンソ・フェルナンデスの得点で2-0で勝利を収めた。この結果、イギリスメディア『Squawka』によると、チェルシーは2021年11月以来、リーグ戦のアウェイゲームで3試合連続完封勝利を飾っている。
この試合に先発出場したデラップだったが、得点を挙げることができないまま67分にピッチを後にしたことで、負傷離脱している期間もあった今季はこれが公式戦7試合目の出場ながら、未だノーゴールとなっている。
チェルシーではロマン・アブラモヴィッチ前オーナーの時代から背番号「9」を着用した選手が長く活躍できていないため、背番号「9」の呪いとも呼ばれているなか、同番号を選んで、今季ここまで得点を記録することができていないため、無得点が続いているデラップの状態には注目が集まっている。
パフォーマンスに批判の声が上がっていることから、試合後にデラップが得点を決めるために何をすればいいのかと聞かれたマレスカ監督だが、「忍耐強くプレーすることだ」とパフォーマンスは問題ないことを強調した。
「必ずゴールは決まる。今日の彼のプレーぶりは非常に重要だった。リアムはディフェンダーを常に不安にさせるようなタイプのストライカーだから、それはチームにとってとても良いことなんだ」
【ハイライト動画】バーンリーvsチェルシー
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20251123/2090908.html
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