リヴァプールの主将ファン・ダイク「雰囲気は非常に悪い」 “アンフィールド”でN・フォレストに完敗

2025.11.23 12:00 Sun
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リヴァプールの主将を務めるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、ノッティンガム・フォレスト戦後にチームの状況について語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

プレミアリーグ第12節が22日に行われ、リヴァプールは本拠地『アンフィールド』でノッティンガム・フォレストと対戦した。リヴァプールが序盤から主導権を握っていたが、33分に先制を許す。勢いに乗るノッティンガム・フォレストに46分、78分とリードを広げられる一方で、リヴァプールは得点することができないまま試合終了。リヴァプールが0-3でノッティンガム・フォレストに敗れた。

試合後、主将のファン・ダイクは「簡単に失点しすぎている。最初の30分間は本当によかったし、チャンスも作れていた。だが、またセットプレーから失点してしまった」とコメント。「失点してからはナーバスになってしまった。なるべく早く追いつこうと焦ってしまっていたと思う。全体的によくなかった。デュエル、ボールへのチャレンジ、セカンドボールに対する対応、どれも焦りが出ていた」と試合を振り返った。
そして、「僕たちは、本当に厳しい状況に置かれている。この状況からなんとか抜け出さないといけない。正直、ここで皆さんに話しているよりもドレッシングルームで議論を交わしたいくらいだ」と現在の状況について述べ、次のように続けた。

「責任を背負わないといけない。サッカーはチームスポーツだ。この結果を受け止め、もっと努力しなければいけない。今シーズンは何度も同じことを言ってきたが、うまくいっていないのは事実であり、それでも頑張り続けていくしかないんだ。僕の目から見て、雰囲気は非常に悪い。僕たちは自分自身を見つめ直す必要がある」

【ハイライト】リヴァプールvsN・フォレスト


出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20251123/2090845.html


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