シャドー起用のM・デューク、町田を天皇杯初優勝に導く“芸術アシスト”「バッチリ合って良かった」
2025.11.22 20:00 Sat
FC町田ゼルビアの1点リードで迎えた32分、シャドー起用のミッチェル・デュークが相馬勇紀へ芸術的なパスを通す。「状況を急激に変えることを、英語ではスワーブ(Swerve)と言います。バッチリ合って良かった(デューク)」と、このパスを受けた相馬勇紀が落ち着いて流し込み、このゴールが決勝点となった。
ヴィッセル神戸との天皇杯決勝、町田は藤尾翔太の2得点と相馬のゴールで3-1と勝利。クラブ史上初のメジャータイトルを獲得した。「今季はなかなか出場する機会がない中、ケガ人だったり様々な事情でシャドーをやることになりました」と右シャドーに抜擢されたデュークは好アシストに加え、守備でも奮闘。「守備もできた自負がありますし、フィジカルの戦いもできたと思います。相馬へのアシストもできたので満足しています」と振り返った。
現役オーストラリア代表でもあるデュークは、2023年にファジアーノ岡山から町田へ移籍。この3年間で大きくメンバーが入れ替わる中、貴重なJ2経験者でもある。「1年目はJ2優勝・J1昇格、2年目は3位になってACLEの出場権獲得。3年目にタイトルを取ることができて、一歩ずつこのクラブが大きくなる過程の一員でいられることが嬉しい」とデューク。「このチームで最初のタイトルを取れたことはとても素晴らしいことですし、そのチームの一員として戦えたことは喜ばしいことです」と笑顔でタイトルを噛み締めた。
【ゴール動画】ミッチェル・デュークの“スワーブ”から相馬勇紀!
ヴィッセル神戸との天皇杯決勝、町田は藤尾翔太の2得点と相馬のゴールで3-1と勝利。クラブ史上初のメジャータイトルを獲得した。「今季はなかなか出場する機会がない中、ケガ人だったり様々な事情でシャドーをやることになりました」と右シャドーに抜擢されたデュークは好アシストに加え、守備でも奮闘。「守備もできた自負がありますし、フィジカルの戦いもできたと思います。相馬へのアシストもできたので満足しています」と振り返った。
現役オーストラリア代表でもあるデュークは、2023年にファジアーノ岡山から町田へ移籍。この3年間で大きくメンバーが入れ替わる中、貴重なJ2経験者でもある。「1年目はJ2優勝・J1昇格、2年目は3位になってACLEの出場権獲得。3年目にタイトルを取ることができて、一歩ずつこのクラブが大きくなる過程の一員でいられることが嬉しい」とデューク。「このチームで最初のタイトルを取れたことはとても素晴らしいことですし、そのチームの一員として戦えたことは喜ばしいことです」と笑顔でタイトルを噛み締めた。
【ゴール動画】ミッチェル・デュークの“スワーブ”から相馬勇紀!
出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/emperorcup/20251122/2090687.html
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