W杯に向けて代表活動も残りわずかに…堂安律「やってきたことを集大成にしていく期間」
2025.11.14 00:01 Fri
日本代表は13日、キリンチャレンジカップ2025 ガーナ代表戦に向け、試合会場の豊田スタジアムで前日練習を実施。先発で起用が予想されるMF堂安律(フランクフルト/ドイツ)がガーナ戦に向けた意気込みなどを語った。
ワールドカップ(W杯)本大会に向けた代表活動も来年3月を残すのみとなる中、堂安は「試合数が少なくなってきているのは選手たちも認識していますし、チャレンジしながらチームの雰囲気も重要になってくると思う」とコメント。難しい時期に差し掛かる中で「アグレッシブさを忘れず、チャレンジすることも忘れず、勝利を目指してやりたい」と意気込んだ。
また、アフリカ勢との対戦という部分に関しては、「身体能力を生かしたサッカーをしてくることや、何も意図していないボールがチャンスになること」もあると指摘。日本代表選手たちが経験している「規律的なサッカーとは少し違ったもの」になることも予想される一方で、全選手が「アフリカ勢との戦いは経験していると思いますし、あまりパニックになりすぎず試合を進めることができると思います」と続け、W杯に向けて「非常に有意義なものになる」と主張した。
そして、多くのケガ人を抱えている現状について問われると、「森保さんがいつも言っていますけど、呼ばれている選手が現状のベストメンバーだと思うので、そこにケガ人という言い訳はない」と述べ、「ブラジル戦は出た選手が結果を出した」と指摘しつつ、「新しいことにトライできる期間は限られてきたなかで、やってきたことを集大成にしていく期間なので、いろいろ詰めすぎるのも良くないし、逆にチャレンジしないのも良くない。そこはバランス見ながら、勝利を目指していくという逆算の中で試合を進めていきたい」との考えを示した。
11月14日(金)に行われるガーナとの一戦は、豊田スタジアムにて19時20分キックオフ予定。試合の模様はTBS系列で全国生中継、TVerで無料生配信される。
ワールドカップ(W杯)本大会に向けた代表活動も来年3月を残すのみとなる中、堂安は「試合数が少なくなってきているのは選手たちも認識していますし、チャレンジしながらチームの雰囲気も重要になってくると思う」とコメント。難しい時期に差し掛かる中で「アグレッシブさを忘れず、チャレンジすることも忘れず、勝利を目指してやりたい」と意気込んだ。
また、アフリカ勢との対戦という部分に関しては、「身体能力を生かしたサッカーをしてくることや、何も意図していないボールがチャンスになること」もあると指摘。日本代表選手たちが経験している「規律的なサッカーとは少し違ったもの」になることも予想される一方で、全選手が「アフリカ勢との戦いは経験していると思いますし、あまりパニックになりすぎず試合を進めることができると思います」と続け、W杯に向けて「非常に有意義なものになる」と主張した。
11月14日(金)に行われるガーナとの一戦は、豊田スタジアムにて19時20分キックオフ予定。試合の模様はTBS系列で全国生中継、TVerで無料生配信される。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20251113/2087477.html
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