アトレティコ、右サイドの“心臓”ジュリアーノ・シメオネと新契約締結へ…代表ウィーク中に実現の可能性も
2025.11.13 16:00 Thu
アトレティコ・マドリードが、同クラブに所属するアルゼンチン代表MFジュリアーノ・シメオネとの新契約締結に向けた動きを本格化させているようだ。スペインメディア『マルカ』が12日に報じた。
ジュリアーノ・シメオネは、現在アトレティコ・マドリードの指揮を執るディエゴ・シメオネ監督の5人の子どもの中の、末っ子として知られる。2019年夏、16歳の時にリーベル・プレートからアトレティコ・マドリードのカンテラ(育成組織)へ加入すると、2022年4月にトップチームデビューを飾った。レアル・サラゴサ、アラベスと2度の武者修行を経験し、昨季より“ロヒブランコス”に帰還を果たすと、右サイドハーフのポジションで定位置を確保。豊富な運動量を武器に、“心臓”と呼べる働きを見せており、今季はここまで行われたラ・リーガ全12試合、チャンピオンズリーグ(CL)全4試合のピッチに立っている。うち14試合はスタメンでの出場で、3ゴール5アシストを記録するなど、今や攻守に欠かせない存在だ。
そんなジュリアーノ・シメオネとアトレティコ・マドリードの現行契約は2028年6月30日まで残っているものの、クラブはメキメキと成長を続ける22歳を高く評価しており、近日中には新契約を締結したいと考えているようだ。今回の報道によると、クラブの首脳陣は数週間前からジュリアーノ・シメオネとの新契約締結に向けた動きをスタートさせており、選手本人も前向きな姿勢なのだという。
新契約期間は2030年6月30日までとなる見込みで、現行契約に2年間が上乗せされる形。加えて、現在アトレティコ・マドリード内で最低水準となっているジュリアーノ・シメオネの給与は、一気にチームトップクラスまで上昇すると予想されている。
ジュリアーノ・シメオネは11月の国際親善試合に臨むアルゼンチン代表に招集されていたものの、試合会場となるアンゴラに入国するために必要な黄熱病予防接種に関する健康書類の提出が期限に間に合わず、今回のインターナショナルマッチウィークは予想外の休暇となっていた。アトレティコ・マドリードとの新契約締結は、早ければこのインターナショナルマッチウィーク中に実現する可能性もあるようだ。
【ハイライト動画】アトレティコ、ラ・リーガ4連勝で代表ウィークへ
ジュリアーノ・シメオネは、現在アトレティコ・マドリードの指揮を執るディエゴ・シメオネ監督の5人の子どもの中の、末っ子として知られる。2019年夏、16歳の時にリーベル・プレートからアトレティコ・マドリードのカンテラ(育成組織)へ加入すると、2022年4月にトップチームデビューを飾った。レアル・サラゴサ、アラベスと2度の武者修行を経験し、昨季より“ロヒブランコス”に帰還を果たすと、右サイドハーフのポジションで定位置を確保。豊富な運動量を武器に、“心臓”と呼べる働きを見せており、今季はここまで行われたラ・リーガ全12試合、チャンピオンズリーグ(CL)全4試合のピッチに立っている。うち14試合はスタメンでの出場で、3ゴール5アシストを記録するなど、今や攻守に欠かせない存在だ。
そんなジュリアーノ・シメオネとアトレティコ・マドリードの現行契約は2028年6月30日まで残っているものの、クラブはメキメキと成長を続ける22歳を高く評価しており、近日中には新契約を締結したいと考えているようだ。今回の報道によると、クラブの首脳陣は数週間前からジュリアーノ・シメオネとの新契約締結に向けた動きをスタートさせており、選手本人も前向きな姿勢なのだという。
ジュリアーノ・シメオネは11月の国際親善試合に臨むアルゼンチン代表に招集されていたものの、試合会場となるアンゴラに入国するために必要な黄熱病予防接種に関する健康書類の提出が期限に間に合わず、今回のインターナショナルマッチウィークは予想外の休暇となっていた。アトレティコ・マドリードとの新契約締結は、早ければこのインターナショナルマッチウィーク中に実現する可能性もあるようだ。
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出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20251113/2087314.html
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