C・ロナウド、北中米大会が現役最後の“W杯”に…「おそらくあと1年か2年はまだプレーする」

2025.11.12 08:00 Wed
©サッカーキング
アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、自身の引退時期について言及した。11日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。

現在40歳のC・ロナウドは、母国ポルトガルのスポルティングでプロデビュー。これまでマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、ユヴェントスとメガクラブを渡り歩いてきた。キャリアを通じて通算5度のチャンピオンズリーグ制覇を経験するなど、数多くのタイトルを獲得。 “世界一”の選手に贈られるバロンドールも5回受賞しており、現代サッカー界を代表するプレーヤーとして歴史に名を残している。2022年12月にはアル・ナスルへと加入。サウジアラビアの地でも公式戦122試合に出場し、109ゴール21アシストを記録している。

今季もここまで公式戦11試合出場10ゴール2アシストをマークしながら、サウジ・プロフェッショナルリーグで首位に立つチームを力強く牽引するC・ロナウド。そんな同選手がリヤドの観光サミットでのインタビューに応じ、来年に行われるFIFAワールドカップ26について言及。2026年が自身最後のワールドカップになるかと問われると、「もちろんそうだ。僕は41歳になるし、大きな大会ではそれがちょうど区切りの時期だと思う」と語った。
また、先週には「まもなく」という言葉を用いながら、近い将来での引退を示唆していたが、「正直に言えば、“まもなく”というのはおそらくあと1年か2年はまだプレーするという意味だよ」と説明。少なくともFIFAワールドカップ26までは現役を続行する意思を明確にした。

なお、ポルトガル代表は現時点でFIFAワールドカップ26への出場権を獲得していないものの、13日のアイルランド代表戦に勝利すれば7大会連続通算9回目の本大会出場が決定する。

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20251112/2086948.html


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