「ドウアンが閃きを見せた」 堂安律が“個人技”で突破口を開く! 地元メディアも決勝点を称賛

2025.11.10 20:01 Mon
©サッカーキング
9日のマインツ戦で決勝点を挙げたフランクフルトのMF堂安律について、地元メディア『Frankfurter Rundschau』が評価を下している。

ブンデスリーガ第10節が週末に行われ、フランクフルトはマインツと対戦。この試合にスタメン出場したMF堂安律が、大仕事をやってのけた。スコアレスで迎えた81分、右サイドでボールを持った同選手はドリブルを開始すると、ダブルチームのマークにあったものの、そのギャップに突破口を見出してエリア内に侵入。そのまま左足で、冷静に流し込んだのだ。これが決勝点となり、1-0の勝利の立役者となった。

そんな堂安について、地元メディア『Frankfurter Rundschau』は「ドウアンが閃きを見せた」と称賛。評価として「まずまず」を与え、「見事な単騎突破から決勝点を挙げた。非常に力強いプレーだった」と強調。一方で、「しかし、それまでには目立った動きもなく、パワーやインパクトが欠いていた」と消えていた時間もあったことを指摘している。
今シーズンの公式戦5得点目を記録した堂安を擁するフランクフルトの次戦は、22日に行われる第11節ケルン戦となる。

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20251110/2086358.html


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