堂安律が勝利を呼び込む決勝点! フランクフルト指揮官が圧巻のプレーを絶賛「素晴らしい個人技を見せてくれた」

2025.11.10 20:00 Mon
©サッカーキング
フランクフルトを率いるディノ・トップメラー監督が、日本代表MF堂安律のゴールを称賛した。9日、クラブの公式サイトが同指揮官のコメントを伝えている。

ブンデスリーガ第10節が9日に行われ、フランクフルトはMF佐野海舟とMF川﨑颯太が所属するマインツと対戦。フランクフルトは1-0で勝利し、公式戦4試合ぶりの白星を飾った。

この試合で堂安は、スコアレスで迎えた80分に決勝ゴールを記録。右サイドでボールを受けると、2人のマインツDFの間をドリブルで切り裂き、ペナルティエリア内に侵入。そのまま左足でファーサイドに流し込み、試合の均衡を破る得点を挙げた。
トップメラー監督は試合後、「後半はマインツの堅固な守備を動かすことができた。リツはスペースをうまく利用したね。我々が得点を必要していた場面で素晴らしい個人技を見せてくれた」と、勝利を呼び込んだ堂安のゴールを称賛している。

また、フランクフルトの公式サイトは、マインツを率いるボー・ヘンリクセン監督のコメントも紹介しており、同指揮官は「全体的にはまずまずのプレーだったと思う」と試合を振り返りつつ、「ドウアンの素晴らしいゴールによって試合が決定づけられてしまった」と述べた。
今夏、フライブルクからフランクフルトに完全移籍を果たした堂安は、今シーズンの公式戦5ゴール目を記録している。


【動画】堂安が決勝ゴール!


出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20251110/2086415.html


NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly