今季もJ1定着ならず、4度目の降格決定 横浜FCの片原社長「エンブレムに記された不死鳥のごとく…」
2025.11.09 20:00 Sun
株式会社横浜フリエスポーツクラブの片原大示郎代表取締役社長COOが、横浜FCのJ2リーグ降格決定を受けて声明を発表した。
昨季のJ2リーグを2位で終え、1年でJ1リーグに返り咲いた横浜FC。しかし、今季も開幕から残留争いに巻き込まれると、7月に四方田修平前監督を解任し、三浦文丈コーチに残留を託した。夏に加入したアダイウトンらがフィットし、守備も改善したことで8月以降は回復の兆しを見せたが、直近4試合で1分3敗と再び失速。今節横浜FCが敗れ、横浜F・マリノスが勝利したことで、横浜FCは1年でのJ2リーグ降格が決まった。
片原社長は次のように声明を発表し、“エレベータークラブ”からの脱却に向けたクラブ体制の改善を誓った。
「いつも横浜FCへの熱いご声援、ご支援をいただき、誠にありがとうございます。昨日行われた明治安田J1リーグ第36節鹿島アントラーズ戦、および本日の他会場の試合結果を受け、J2リーグへの降格が決定いたしました」
「なんとしてでもJ1残留という目標を達成すべく、クラブに関わる全ての方々に同じ思いで1年間戦っていただいたにもかかわらず、このような結果となってしまったこと、心より深くお詫び申し上げます」
「クラブのエンブレムに記された不死鳥のごとく、何度でも何度でも諦めることなく前を向き、全員で切磋琢磨し、必ずや再びこのJ1の舞台に返り咲き、次なるステージに進むべく、まずは今シーズン残り2試合を最後まで全力で戦い抜くことをお約束いたします」
「どうか引き続き、皆様からのご支援・ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます」
昨季のJ2リーグを2位で終え、1年でJ1リーグに返り咲いた横浜FC。しかし、今季も開幕から残留争いに巻き込まれると、7月に四方田修平前監督を解任し、三浦文丈コーチに残留を託した。夏に加入したアダイウトンらがフィットし、守備も改善したことで8月以降は回復の兆しを見せたが、直近4試合で1分3敗と再び失速。今節横浜FCが敗れ、横浜F・マリノスが勝利したことで、横浜FCは1年でのJ2リーグ降格が決まった。
片原社長は次のように声明を発表し、“エレベータークラブ”からの脱却に向けたクラブ体制の改善を誓った。
「なんとしてでもJ1残留という目標を達成すべく、クラブに関わる全ての方々に同じ思いで1年間戦っていただいたにもかかわらず、このような結果となってしまったこと、心より深くお詫び申し上げます」
「4度目のJ1リーグでの戦いを経験させていただいているにもかかわらず、1年でのJ2降格という結果を真摯に受け止め、横浜FCを経営体制、強化体制を含めて『J1で戦い続けられる集団』とすべく、しっかりと原因分析をおこない、改善に取り組んでまいります」
「クラブのエンブレムに記された不死鳥のごとく、何度でも何度でも諦めることなく前を向き、全員で切磋琢磨し、必ずや再びこのJ1の舞台に返り咲き、次なるステージに進むべく、まずは今シーズン残り2試合を最後まで全力で戦い抜くことをお約束いたします」
「どうか引き続き、皆様からのご支援・ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます」
出典:https://www.soccer-king.jp/news/no_category/20251109/2085694.html
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