“問題児”がまたも…元代表選手がAZ蘭DFを批判「毎週騒ぎ起こす」 過去には上田綺世も被害
2025.11.07 16:00 Fri
AZに所属するU-21オランダ代表DFウーター・フースが、またも試合中の問題行為で注目を集めている。現地時間6日、スペインメディア『Soccer news』が伝えている。
エールディヴィジ(オランダ1部リーグ)の“問題児”が、現地時間2日に行われた第11節でも騒動を引き起こした。スパルタ・ロッテルダムとのアウェイ戦に臨んだAZは、69分にU-19オランダ代表MFキース・スミットが挙げたゴールを守りきって1-0で勝利。だが、スパルタ・ロッテルダムがコーナーキックのチャンスを迎えた79分、AZのフースはノルウェー人FWトビアス・ローリッセンや元オランダ代表DFブルーノ・マルティンス・インディに対して、過度なホールドや突き飛ばしなどの荒々しい行為を繰り返し行った。ダニー・マッケリー主審はフースに注意を与えたものの、当の本人は全く気にする素振りなし。その後も同様の行為を続け、マッケリー主審はフースを小突いてイエローカードを提示した。
フースがこのような行為を見せるのは今回が初めてではなく、フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世も“被害者”だ。9月21日に行われた第6節でAZとフェイエノールトが対戦した際、フースは上田の背後から肘を入れるなどの悪質な行為を連発。試合後に同場面の動画が出回ると、SNS上を中心にフースに対する非難が相次いだ。
フースへの苦言はサッカー界内部からも多く発せられている。『Soccer news』によると、元オランダ代表のファン・デル・ギープ氏は「ウーター・フースとはそういう男なんだ。誰もがもう彼のことについて話したくない。毎週のように騒ぎを起こすからね」と憤慨。「キース・スミットのことを話す方がずっと楽しいよ」と、スパルタ・ロッテルダム戦でAZに勝利をもたらした逸材について語ることを好んだ。同じくオランダ代表で活躍したヴィム・キーフト氏は「(アタッカーが)ディフェンダーに抱きつかれ、掴まれ、身動きできなくなるなんて到底受け入れられない。それが罰せられないなんて、本当に信じられないよ」と、フースの行為が実質的に野放し状態になっている点に不満を示した。
エールディヴィジ(オランダ1部リーグ)の“問題児”が、現地時間2日に行われた第11節でも騒動を引き起こした。スパルタ・ロッテルダムとのアウェイ戦に臨んだAZは、69分にU-19オランダ代表MFキース・スミットが挙げたゴールを守りきって1-0で勝利。だが、スパルタ・ロッテルダムがコーナーキックのチャンスを迎えた79分、AZのフースはノルウェー人FWトビアス・ローリッセンや元オランダ代表DFブルーノ・マルティンス・インディに対して、過度なホールドや突き飛ばしなどの荒々しい行為を繰り返し行った。ダニー・マッケリー主審はフースに注意を与えたものの、当の本人は全く気にする素振りなし。その後も同様の行為を続け、マッケリー主審はフースを小突いてイエローカードを提示した。
フースがこのような行為を見せるのは今回が初めてではなく、フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世も“被害者”だ。9月21日に行われた第6節でAZとフェイエノールトが対戦した際、フースは上田の背後から肘を入れるなどの悪質な行為を連発。試合後に同場面の動画が出回ると、SNS上を中心にフースに対する非難が相次いだ。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/ned/20251107/2084638.html
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