日本代表DF高井幸大、大腿四頭筋を負傷も…トッテナム指揮官「まもなくフルトレーニングに復帰できる」

2025.11.01 04:00 Sat
©サッカーキング
トッテナム・ホットスパーを率いるトーマス・フランク監督が日本代表DF高井幸大の状況について説明した。31日、クラブの公式サイトが同指揮官のコメントを伝えている。

今夏の移籍市場で川崎フロンターレからトッテナム・ホットスパーに移籍した高井は、プレシーズン中に足底腱膜を負傷。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の登録メンバーから外れ、大きく出遅れることになった。

フランク監督は10月に入り、高井がチームトレーニングに合流したことを明かしており、トッテナム・ホットスパーでのデビューを心待ちにされていた。しかし、イギリス各メディアは28日、高井がトレーニングに参加していないと報道。その際、詳細は明かされず、復帰時期も不透明とされていた。
同選手の状態が不安視されるなか、指揮官は「大腿四頭筋を負傷した」と説明。「まもなくフルトレーニングに復帰できるだろう」と伝えており、大事に至らず済んだようだ。

2004年9月4日生まれの高井は現在21歳。川崎フロンターレの下部組織出身で2023年4月15日にトップチームデビューを果たした。2024年にはJリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞すると、同年には日本代表デビューを飾っている。この夏にトッテナム・ホットスパーに完全移籍を果たしたが、負傷の影響で出場機会は訪れていない。

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20251101/2082441.html


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