浦和MF金子拓郎に4試合出場停止と罰金処分…横浜FM戦での不適切行為による制裁が決定
2025.10.21 20:00 Tue
浦和レッズは21日、横浜F・マリノス戦で退場処分を受けたMF金子拓郎について、Jリーグ規律委員会の裁定内容を発表した。
浦和レッズは18日に2025明治安田J1リーグ第34節で横浜FMと対戦し、0-4で敗戦。この試合の後半アディショナルタイム、金子は副審に対して不適切な行為を行ったとして退場処分となっていた。
クラブは翌19日に金子のチーム活動からの離脱を決定し、規律委員会による処分内容が確定次第、公表するとしていた。
そして21日、規律委員会からの処分が明らかとなり、同選手は「4試合の出場停止および罰金(40万円)」が下された。また、クラブも独自の処分を実施し、金子に制裁金を科すとともに、代表取締役社長は役員報酬の10%を2カ月間自主返納、スポーツダイレクターも月次報酬の10%を2カ月間自主返納すると発表した。さらに「金子拓郎本人より報酬の一部を自主返納する申し出があり、これを了承しました」と記されている。
なお、裁定が下ったことを受け、金子は22日からチーム活動に復帰となる。
【金子拓郎コメント】
「この度は、私の試合における不適切な行為により、ご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」
「サッカーファミリー、そして浦和レッズの一員として、スポーツマンシップの精神を欠く行為をしてしまったことは、子どもたちをはじめとする人々の模範を示すべきプロサッカー選手として決して許されることではなく、自分自身の未熟さを痛感していますし、後悔の念を抱いています」
「本日、Jリーグ規律委員会から4試合の出場停止処分が通達されました。この処分を真摯に受け止め、この出場停止期間中、自らの行動を深く見つめ直し、プロサッカー選手としての自覚と責任を再確認していきたいと思います。二度と同じ過ちを繰り返さぬよう自分自身を律し、もう一度、応援してもらえる選手になれるよう精進して参ります」
「改めまして、審判団の皆様、ファン・サポーターの皆様、チームメート、クラブスタッフ、対戦相手の横浜F・マリノス様など、関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」
【堀之内聖SDコメント】
「この度、金子拓郎がJリーグ規律委員会より4試合の出場停止処分を受けましたことについて、男子トップチームの責任者として深くお詫び申し上げます」
「このような事態を招いてしまったことに対し、選手を司る立場として私自身、責任を感じております。先日クラブより発信させていただいた通り、いかなる理由があろうとも、競技を構成する一員である審判員へのリスペクトを欠く行為は断じて許されるものではありません。本事案を厳粛に受け止め、選手教育の徹底および再発防止に努めるとともに、選手へのサポート体制の強化や、クラブ行動規範の再確認・徹底を進めて参ります」
「今回、審判団の皆様、ファン・サポーターの皆様、対戦相手である横浜F・マリノス様をはじめ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。今後とも浦和レッズへの変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」
浦和レッズは18日に2025明治安田J1リーグ第34節で横浜FMと対戦し、0-4で敗戦。この試合の後半アディショナルタイム、金子は副審に対して不適切な行為を行ったとして退場処分となっていた。
クラブは翌19日に金子のチーム活動からの離脱を決定し、規律委員会による処分内容が確定次第、公表するとしていた。
なお、裁定が下ったことを受け、金子は22日からチーム活動に復帰となる。
この件を受けて、金子とスポーツダイレクター(SD)を務める堀之内聖氏はクラブ公式サイトを通じ、以下のコメントを出している。
【金子拓郎コメント】
「この度は、私の試合における不適切な行為により、ご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」
「サッカーファミリー、そして浦和レッズの一員として、スポーツマンシップの精神を欠く行為をしてしまったことは、子どもたちをはじめとする人々の模範を示すべきプロサッカー選手として決して許されることではなく、自分自身の未熟さを痛感していますし、後悔の念を抱いています」
「本日、Jリーグ規律委員会から4試合の出場停止処分が通達されました。この処分を真摯に受け止め、この出場停止期間中、自らの行動を深く見つめ直し、プロサッカー選手としての自覚と責任を再確認していきたいと思います。二度と同じ過ちを繰り返さぬよう自分自身を律し、もう一度、応援してもらえる選手になれるよう精進して参ります」
「改めまして、審判団の皆様、ファン・サポーターの皆様、チームメート、クラブスタッフ、対戦相手の横浜F・マリノス様など、関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」
【堀之内聖SDコメント】
「この度、金子拓郎がJリーグ規律委員会より4試合の出場停止処分を受けましたことについて、男子トップチームの責任者として深くお詫び申し上げます」
「このような事態を招いてしまったことに対し、選手を司る立場として私自身、責任を感じております。先日クラブより発信させていただいた通り、いかなる理由があろうとも、競技を構成する一員である審判員へのリスペクトを欠く行為は断じて許されるものではありません。本事案を厳粛に受け止め、選手教育の徹底および再発防止に努めるとともに、選手へのサポート体制の強化や、クラブ行動規範の再確認・徹底を進めて参ります」
「今回、審判団の皆様、ファン・サポーターの皆様、対戦相手である横浜F・マリノス様をはじめ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。今後とも浦和レッズへの変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」
出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20251021/2079108.html
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