レアルがメキシコの超新星に関心…16歳でA代表タイトル、U20W杯でも躍動
2025.10.19 15:11 Sun
レアル・マドリードが、クラブ・ティフアナ(メキシコ1部)に所属するメキシコ代表MFジルベルト・モラの獲得に関心を示しているようだ。18日、スペイン紙『アス』が報じた。
今月14日に17歳の誕生日を迎えたばかりのモラは、テクニックに優れた小柄なアタッカー。父親もメキシコリーグで活躍したサッカー選手だ。2024年8月に15歳でティフアナのトップチームデビューを飾ると、これまでに公式戦通算41試合の出場で7ゴールを記録している。
各世代別代表で主力として活躍し、今年6月にはハビエル・アギーレ監督が率いるA代表に初招集を受けた。ゴールドカップでは決勝トーナメントの3試合に先発出場して1アシストを記録するなど優勝に一役買い、ペレ氏やラミン・ヤマルを上回り、国際大会で優勝した史上最年少選手となった。また、現在開催中のFIFA U-20ワールドカップにも参戦し、準々決勝まで全5試合に出場して3ゴール2アシストとチームを牽引した。
中南米にもスカウトネットワークを広げるレアル・マドリードは、「モラの急成長にまったく驚いていない」と『アス』紙。まだ大舞台での経験が不足していることは認めており、まずは来年夏に北中米で行われるFIFAワールドカップ26が、モラが自身の価値を証明するショーケースとなる。この逸材が好調を維持した場合に備えて、移籍交渉に有利な立場を確保しておくことを検討しているという。
また、モラは自他ともに認めるレアル・マドリードのサポーターであり、本人は“白い巨人”でプレーする憧れを隠していない。ただ、『アス』の取材によると、モラの代理人(ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドらと同じ)は同選手のキャリアには慎重な姿勢を保っており、様々な選択肢を閉ざしたくないようだ。
【ハイライト】モラが2得点の活躍 U-20W杯メキシコvsスペイン
今月14日に17歳の誕生日を迎えたばかりのモラは、テクニックに優れた小柄なアタッカー。父親もメキシコリーグで活躍したサッカー選手だ。2024年8月に15歳でティフアナのトップチームデビューを飾ると、これまでに公式戦通算41試合の出場で7ゴールを記録している。
各世代別代表で主力として活躍し、今年6月にはハビエル・アギーレ監督が率いるA代表に初招集を受けた。ゴールドカップでは決勝トーナメントの3試合に先発出場して1アシストを記録するなど優勝に一役買い、ペレ氏やラミン・ヤマルを上回り、国際大会で優勝した史上最年少選手となった。また、現在開催中のFIFA U-20ワールドカップにも参戦し、準々決勝まで全5試合に出場して3ゴール2アシストとチームを牽引した。
また、モラは自他ともに認めるレアル・マドリードのサポーターであり、本人は“白い巨人”でプレーする憧れを隠していない。ただ、『アス』の取材によると、モラの代理人(ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドらと同じ)は同選手のキャリアには慎重な姿勢を保っており、様々な選択肢を閉ざしたくないようだ。
【ハイライト】モラが2得点の活躍 U-20W杯メキシコvsスペイン
出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20251019/2077947.html
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