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キックオフ前に1分間の黙祷、しかし存命であることが発覚し試合終了前に謝罪「誤った情報を受け取った」
2025.03.18 13:40 Tue
クラブのレジェンドや関係者が他界した際、試合の前に黙祷が行われることはよくあることだが、ブルガリアでは存命なのに黙祷をしてしまうという事態が発生した。アメリカ『ESPN』によると、問題が起こったのはブルガリア1部、ファースト・プロフェッショナル・フットボールリーグのアルダ・クルジャリvsレフスキ・ソフィアの一戦。16日に行われた試合の前だった。
アルダ・カルジャリは、キックオフ前に元所属選手でもあるペトコ・ガンチェフ氏に対して1分間も黙祷を捧げた。両チームの選手たちはセンターサークル付近に並び、哀悼の意を評したが、まさかの存命だったことが発覚した。
アルダ・カルジャリは試合終了の前にクラブのFacebookページを更新。誤った情報を受け取っていたと謝罪した。
「PFCアルダの経営陣は、同クラブが元アルダ選手のペトコ・ガンチェフ氏の死亡について誤った情報を受け取ったことに対し、同氏とその遺族に深く謝罪したい」
アルダ・カルジャリは、キックオフ前に元所属選手でもあるペトコ・ガンチェフ氏に対して1分間も黙祷を捧げた。両チームの選手たちはセンターサークル付近に並び、哀悼の意を評したが、まさかの存命だったことが発覚した。
「PFCアルダの経営陣は、同クラブが元アルダ選手のペトコ・ガンチェフ氏の死亡について誤った情報を受け取ったことに対し、同氏とその遺族に深く謝罪したい」
「ペトコ・ガンチェフ氏の今後の健康状態が良好で、アルダの成功を享受できることを願っています」
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