主審の判定に不満のイマノル監督「中立的なレフェリーであってほしかった」
2025.03.14 12:40 Fri
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、1-4で敗戦したヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。
先週行われたホームでの1stレグを1-1のドローで終えたソシエダ。ベスト8が懸った運命の2ndレグは、開始早々にオヤルサバルのPKで先制したが、16分にゴール前でホイルンドとDFスベルディアと交錯し、PKを献上。これをキッカーのブルーノに冷静に決められた。
同点で後半を迎えたソシエダは、開始早々の50分にボックス内のドルグとエルストンドの交錯すると、主審は再びPKを宣告。これを再びブルーノに決められると、63分にはスルーパスでDFの裏に抜け出したドルグをアランブルが倒してしまうと、DOGSOでの決定機阻止でレッドカードが掲示された。
数的不利となったソシエダは、87分にロングカウンターからブルーノにシュートを決められ、ハットトリックを許すと、試合終了間際にもダロトにトドメの4点目を沈められ、1-4でタイムアップ。無念の敗退となった。
試合後会見に臨んだイマノル監督は、ブノワ・バスティアン主審のレフェリングに対する不満を語った。
先週行われたホームでの1stレグを1-1のドローで終えたソシエダ。ベスト8が懸った運命の2ndレグは、開始早々にオヤルサバルのPKで先制したが、16分にゴール前でホイルンドとDFスベルディアと交錯し、PKを献上。これをキッカーのブルーノに冷静に決められた。
同点で後半を迎えたソシエダは、開始早々の50分にボックス内のドルグとエルストンドの交錯すると、主審は再びPKを宣告。これを再びブルーノに決められると、63分にはスルーパスでDFの裏に抜け出したドルグをアランブルが倒してしまうと、DOGSOでの決定機阻止でレッドカードが掲示された。
試合後会見に臨んだイマノル監督は、ブノワ・バスティアン主審のレフェリングに対する不満を語った。
「厳しい試合だった。しかし、言い訳はできない。ユナイテッドの方が強かった。本当は両チームが対等に戦うところを見たかったが、それは叶わなかった。彼らは決められた最後のPKを認めようとしなかった。あのようなレフェリングはいただけない。ラウンド16という全てを懸けた試合では、最初の数分間のように中立的なレフェリーであってほしかった」
イマノル・アルグアシルの関連記事
レアル・ソシエダの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
イマノル・アルグアシルの人気記事ランキング
1
セビージャに惜敗もイマノル監督は連戦の影響を示唆「後半は疲労が蓄積し、フレッシュさが足りなかった」
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が6日にホームで行われ、0-1で敗戦したラ・リーガ第27節のセビージャ戦を振り返った。 ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグのマンチェスター・ユナイテッド戦からMF久保建英らスタメンを8人変更したソシエダは、前半にセットプレーから2度の決定機を迎えたが、決め切れずにゴールレスで前半を終える。 すると後半開始早々の47分に中馬でのボールロストからカウンターを受けると、エジュケにコントロールショットを決められ、先制を許す。 その後、61分にオヤルサバルやバレネチェアら4選手を一気に投入。さらに78分からセルヒオ・ゴメスを下げて久保をピッチに送り出したが、最後までゴールは生まれず。そのまま0-1で敗戦した。 試合後会見に臨んだイマノル監督は、「我々はこれまで多くの試合を戦ってきた。それでも前半はセビージャを相手にとてもいいプレーができた。そして後半開始直後に相手に得点を奪われたことで、後半は悪い流れになり、得点できずに終わってしまった」と試合を振り返った。 また、低調な展開となった後半の原因について問われると以下のようにコメントした。 「簡単な話だ。我々は17試合連続で戦っている、本当にクレイジーで、このレベルでは言語道断だ。前半はとてもうまく戦えたと思うが、後半は疲労が蓄積し、フレッシュさが足りなかった」 「前半のチャンスで得点できなかった時点で、後半に疲れが出てくることは分かっていた。繰り返すが、言い訳をしたいわけではない。それが現実であり、我々は数多くの試合をこなしてきた。特にミッティラン戦以降は生死を分けるような試合ばかりだったから、それが負担となり、後半はその影響を受けざるを得なかったんだ」 2025.03.10 10:00 Mon2
イマノル監督が敵地での2ndレグに期待「我々はすでにそこで一度勝利している」
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が6日にアウェイで行われ、1-1のドローに終わったヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。 ミッティランとのプレーオフを連勝で突破したソシエダが、リーグフェーズを3位フィニッシュしたユナイテッドをホームに迎えた1stレグ。 立ち上がりから主導権争いが繰り広げられるなか、時間の経過とともにホームのソシエダが前線からのプレスと右の久保を起点にボールを動かしながらペースを掴んでいく。ただ、相手の守備を崩し切るまでには至らず前半はゴールレスで終了。 迎えた後半、ソシエダは57分にザークツィーのゴールで先制を許したが、67分に左CKの場面でアゲルドと競り合ったブルーノ・フェルナンデスのハンドを誘発し、PKを獲得。これをキッカーのオヤルサバルが冷静に左隅へ蹴り込み、幸運な形から同点に追いついた。 振り出しに戻った試合は再び膠着したが、ラ・レアルは81分に久保を下げてベッカーを右サイドに投入。すると84分、右サイドで背後を取ったベッカーの絶妙な折り返しをゴール前に走り込んだオスカールソンが右足アウトで合わすが、このシュートは枠の左に外れる。 さらに、試合終了間際にはオヤルサバルのスルーパスに抜け出したオスカールソンがボックス左から鋭いシュートを枠に飛ばすが、今度はGKオナナの好守に阻まれ、試合は1-1でタイムアップを迎えた。 試合後会見に臨んだイマノル監督は、失点後の選手たちの戦いぶりを誇り、2ndレグでの期待をうかがわせた。 「とても均衡した試合だった。前半は我々の方が苦しんだが、後半は相手に先制点を許したものの、我々の方が優位に試合を進めることができたし、同点に追いついた後も何度かチャンスを作ることができた」 「この試合はオールド・トラッフォードで決着がつく。我々はすでにそこで一度勝利しているし、チームの最後の数分間を見れば、再びそれを再現しない手はないだろう」 2025.03.07 09:30 Fri3
「木曜日のように戦いたい」EL8強入り懸けた敵地ユナイテッド戦へ、ソシエダ指揮官は1stレグからの継続望む「勝って準々決勝に進めれば」
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、ヨーロッパリーグ(EL)のベスト8進出が懸かる一戦に向けてコメントした。スペイン『マルカ』が伝えた。 ELのラウンド16ではマンチェスター・ユナイテッドと対戦しているソシエダ。6日に行われたホームの1stレグでは、日本代表MF久保建英のCKから得たPKで追いつき、1-1のドロー決着となった。 最低限の結果を手にしたなか、13日にはアウェイでの2ndレグ。試合前の会見で「重要な試合だ」と述べたイマノル監督だが、他の試合と心境は変わらないと主張している。 「私はラ・レアルの出身だから、これが最も重要な試合かどうかはわからない。どの試合も重要だ」 「明日、このようなスタジアムでこのような相手と対戦し、準々決勝でプレーすることは、私にとっても、クラブにとっても、そして多くの選手にとっても非常に重要なことは明らかだ。だが、クラブのすべての試合が重要だ」 また、9日に行われたラ・リーガ第27節ではセビージャ相手にリーグ戦連敗を喫した指揮官。連戦を考慮したターンオーバーの結果となったが、疲労をEL敗退の言い訳にはしないと意気込んでいる。 「(チームの状態は)良い。嘘はつきたくないため、疲労の問題は強調してきた。その状況を考慮する必要があるからだ。だが、そこから先は言い訳できない」 「疲労は明らかで、だからこそ私は毎試合多くの選手交代を行い、フレッシュな状態で試合に臨むよう努めてきた。だが、それが明日の敗因にはならないだろう。もし負けたとしても、それはマンチェスターが我々よりも良い試合をしたからだ」 さらに、「木曜日(1stレグ)のように戦いたい」とホームゲームと同じような内容を希望。敵地でのユナイテッド撃破へ意欲を見せた。 「ゴール前で正確にプレーすることを願っているし、自分たちのエリアをしっかり守り、勝って準々決勝に進めればと思う。それがここに来た我々の目的だ」 「試合が終わり、彼らが私の希望を奪うまで、準々決勝進出のために戦うことには何の疑いもない」 2025.03.13 19:00 Thu4
エルストンドの退場処分を肯定するイマノル監督「レッドカードは正当なもの」
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、完敗したバルセロナ戦を振り返った。 ラ・リーガ第26節でベティスと対戦し0-4で敗戦した。MF久保建英が累積警告で出場停止により不在となったソシエダは、17分にディフェンスライン裏に抜け出したMFダニ・オルモを倒したDFアリツ・エルストンドがDOGSOと判断され、一発退場となり序盤で数的不利に。 すると25分、ダニ・オルモの右クロスからDFジェラール・マルティンにトップチーム初ゴールとなる先制弾を許すと、その4分後にはMFマルク・カサドに追加点を奪われ前半を2点ビハンドで終える。 迎えた後半もバルセロナに主導権を握られると、56分にDFロナルド・アラウホ、61分にFWロベルト・レヴァンドフスキに追加点を許し、そのまま0-4で敗戦した。 試合後会見に臨んだイマノル監督は、試合序盤でエルストンドがDOGSO判定により退場したことについて主審の判定に肯定的な姿勢を示した。 「ベティス戦で審判たちは誤った判定を下したが、今回のレッドカードは正当なものだった。そして、それは我々に多大な影響を与えた。ハーフタイムでは希望を失わないように努めたが、結果はこうなってしまった。我々はリスクを最小限に抑え、次の試合のために最善を尽くそうと努めていた」 2025.03.03 10:15 Mon5
主審の判定に不満のイマノル監督「中立的なレフェリーであってほしかった」
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、1-4で敗戦したヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。 先週行われたホームでの1stレグを1-1のドローで終えたソシエダ。ベスト8が懸った運命の2ndレグは、開始早々にオヤルサバルのPKで先制したが、16分にゴール前でホイルンドとDFスベルディアと交錯し、PKを献上。これをキッカーのブルーノに冷静に決められた。 同点で後半を迎えたソシエダは、開始早々の50分にボックス内のドルグとエルストンドの交錯すると、主審は再びPKを宣告。これを再びブルーノに決められると、63分にはスルーパスでDFの裏に抜け出したドルグをアランブルが倒してしまうと、DOGSOでの決定機阻止でレッドカードが掲示された。 数的不利となったソシエダは、87分にロングカウンターからブルーノにシュートを決められ、ハットトリックを許すと、試合終了間際にもダロトにトドメの4点目を沈められ、1-4でタイムアップ。無念の敗退となった。 試合後会見に臨んだイマノル監督は、ブノワ・バスティアン主審のレフェリングに対する不満を語った。 「厳しい試合だった。しかし、言い訳はできない。ユナイテッドの方が強かった。本当は両チームが対等に戦うところを見たかったが、それは叶わなかった。彼らは決められた最後のPKを認めようとしなかった。あのようなレフェリングはいただけない。ラウンド16という全てを懸けた試合では、最初の数分間のように中立的なレフェリーであってほしかった」 2025.03.14 12:40 Friレアル・ソシエダの人気記事ランキング
1
ユナイテッドがベスト8進出! ブルーノのハットで久保建英スタメンの10人ソシエダ撃破【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsレアル・ソシエダが13日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが4-1で勝利。この結果、2戦合計5-2で準々決勝進出を決めた。なお、ソシエダのMF久保建英は76分までプレーした。 ユナイテッドは敵地で先勝を逃すも、1-1のドローという最低限の結果で初戦を終えた。また、先週末のリーグ戦では劣勢必至と思われたアーセナル戦を1-1のドローで終え、悪くない状況でホームでのリターンレグを迎えた。アモリム監督はその試合から先発3人を変更。負傷したヨロの代役にELデビューのヘヴン、リンデロフ、エリクセンに代えてドルグ、ホイルンドを起用した。 一方、先制を許すも追いつく形で初戦を終えたソシエダ。先週末のセビージャ戦では大幅なターンオーバーの影響もあって0-1の敗戦を喫したなか、公式戦1分け3敗の厳しい状況で敵地での大一番に臨んだ。イマノル監督はセビージャ戦で温存した主力を復帰させ、久保やオヤルサバル、スビメンディらがスタメンに名を連ねた。 前回対戦はクローズな展開が目立ったが、今回の一戦では早い時間帯にスコアが動く。9分、ボックス内でエルストンドのクロスに反応したゴール前のオヤルサバルがDFデ・リフトと交錯。これがアフターチャージと判定され、2戦連続でPKを獲得。これをオヤルサバルが自ら右隅へ蹴り込んだ。 ホームで先制を許したものの、ユナイテッドも直後に追いつく。16分、カゼミロの浮き球に抜け出したブルーノ・フェルナンデスからの折り返しにゴール前のホイルンドが反応。DFスベルディアと交錯すると、こちらも守備側のファウルとなってPKに。これをキッカーのブルーノが冷静に決め切った。 ともにPKで1点ずつを奪い合ったなか、オープンな展開が続いていく。より押し込む形となったホームチームはドルグのミドルシュートや前線3枚の絡みでチャンスの糸口を見いだそうとすると、ザークツィーの左ポケットからの折り返しに反応したホイルンドのワンタッチシュートでゴールに迫る。 これに対して、この試合でも右の久保を起点に攻撃を組み立てるラ・レアル。その久保は27分にセットプレー流れからニアを狙った左足シュート。32分には得意のカットインでペナルティアーク付近まで切り込んで再び左足を振るが、いずれも相手守備陣の対応に遭う。 前半終盤にかけてはボールの主導権を握ったユナイテッド優勢の時間帯が続いたが、ドルグのミドルシュートやいくつかのクロスはチャンスの一歩手前という形となり、勝ち越しゴールを奪うことはできなかった。 迎えた後半、ソシエダが[5-4-1]の後ろ重心でスタートしたなか、ユナイテッドが開始早々にゴールを奪う。ボックス内のドルグとエルストンドの交錯でこの試合2本目のPKを獲得し、これをキッカーのブルーノが右隅へ蹴り込んで50分の勝ち越しゴールとした。 ビハインドを背負ったソシエダは55分に3枚替えを敢行し、アランブル、トゥリエンテス、バレネチェアの投入で攻勢を強める。だが、結果的にこの交代策が裏目に。 63分、ザークツィーの背後を狙ったスルーパスにドルグが抜け出すと、入れ替わられたアランブルが倒してしまい、DOGSOでの決定機阻止でレッドカードが掲示された。これでビハインドに加え数的不利を背負ったアウェイチームは76分に久保を下げてオスカールソンを最前線に投入した。 その後は数的優位を活かしたユナイテッド優勢の状況が続くなか、87分にはロングカウンターからガルナチョのラストパスに抜け出したブルーノがボックス右から右足の対角シュートを左隅に流し込み、ハットトリックを達成。さらに、試合終了間際にはダロトにもトドメの4点目が生まれた。 この結果、ホームで快勝のユナイテッドがリヨンの待つ準々決勝進出を決定。敗れたソシエダは無念のベスト16敗退となった。 マンチェスター・ユナイテッド 4-1(AGG:5-2) レアル・ソシエダ 【マンチェスター・U】 ブルーノ・フェルナンデス(前16[PK]、後5[PK]、後42) ジオゴ・ダロト(後46) 【レアル・ソシエダ】 ミケル・オヤルサバル(前10[PK]) 2025.03.14 07:12 Fri2
「ほとんど存在感がなかった」終盤途中出場の久保建英、見せ場なしでチームも敗戦
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は厳しい評価となっている。 9日、ラ・リーガ第27節でソシエダはホームにセビージャを迎えた。 ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を控える中、セビージャ戦ではメンバーを入れ替えて臨んだソシエダ。久保やMFマルティン・スビメンディ、FWミケル・オヤルサバルなどはベンチスタートとなった。 試合は、開始2分にチデラ・エジュケのゴールでセビージャが先制。ソシエダはなかなか攻撃の形を作れないでいると、後半から選手交代で活性化。久保は78分に登場したが、見せ場なく0-1でチームは敗れていた。 その久保には、現地メディアも採点はせず。ただ、厳しい評価となった。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 採点なし(10点満点)</h3> 「ほとんど存在感のない15分だった」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/採点なし(10点満点)</h3> 「数回のチャレンジがあったが、それ以外はほとんど何もなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】久保は終盤出場、ホームにセビージャ迎えたソシエダは敗戦…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yh9WqE2JaFI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.10 16:50 Mon3
「決して諦めない」久保建英はPKに繋がるCK、ユナイテッド相手に苦戦も「粘り強さは注目に値する」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英はまずまずの評価を受けている。 7日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでソシエダはマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎えた。 ラウンド16注目のビッグカードとなった一戦。久保も先発出場する中、試合はなかなかゴールが生まれない展開となる。 それでも56分にジョシュア・ザーツクツィーのゴールでユナイテッドが先制。ホームで先手を取られたソシエダだったが、69分に久保の左アバディーからハンドを誘発。PKをミケル・オヤルサバルがしっかりと決めて1-1と追いつき、引き分けに終わった。 この試合では大きな見せ場は作れなかった久保。ただ、ソシエダの攻撃を牽引し、勝利のために奔走する姿が一定の評価を得ている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 5点(10点満点)</h3> 「あらゆる可能な方法でチャレンジしたが、ユナイテッドのシステムが彼にそれほど助けを与えなかった」 「彼は多くのチャンスを作り出すことはできなかったが、彼の粘り強さは注目に値する。決して諦めなかった」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 5点(10点満点)</h3> 「マンチェスターの守備陣が自信を見せており、彼はボールに触れることに苦労した。ただ、ボールを受けるために降りてくるたびに、判断力を持ってボールを受けていた」 <span class="paragraph-title">【動画】ソシエダがホームでユナイテッドとドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2SJVQ9Uwreo";var video_start = 14;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.07 12:15 Fri4
セビージャに惜敗もイマノル監督は連戦の影響を示唆「後半は疲労が蓄積し、フレッシュさが足りなかった」
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が6日にホームで行われ、0-1で敗戦したラ・リーガ第27節のセビージャ戦を振り返った。 ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグのマンチェスター・ユナイテッド戦からMF久保建英らスタメンを8人変更したソシエダは、前半にセットプレーから2度の決定機を迎えたが、決め切れずにゴールレスで前半を終える。 すると後半開始早々の47分に中馬でのボールロストからカウンターを受けると、エジュケにコントロールショットを決められ、先制を許す。 その後、61分にオヤルサバルやバレネチェアら4選手を一気に投入。さらに78分からセルヒオ・ゴメスを下げて久保をピッチに送り出したが、最後までゴールは生まれず。そのまま0-1で敗戦した。 試合後会見に臨んだイマノル監督は、「我々はこれまで多くの試合を戦ってきた。それでも前半はセビージャを相手にとてもいいプレーができた。そして後半開始直後に相手に得点を奪われたことで、後半は悪い流れになり、得点できずに終わってしまった」と試合を振り返った。 また、低調な展開となった後半の原因について問われると以下のようにコメントした。 「簡単な話だ。我々は17試合連続で戦っている、本当にクレイジーで、このレベルでは言語道断だ。前半はとてもうまく戦えたと思うが、後半は疲労が蓄積し、フレッシュさが足りなかった」 「前半のチャンスで得点できなかった時点で、後半に疲れが出てくることは分かっていた。繰り返すが、言い訳をしたいわけではない。それが現実であり、我々は数多くの試合をこなしてきた。特にミッティラン戦以降は生死を分けるような試合ばかりだったから、それが負担となり、後半はその影響を受けざるを得なかったんだ」 2025.03.10 10:00 Mon5