カゼミロがスペイン3部昇格のマルベージャFCの株主に! 「マルベージャをトップに導くという大きな夢を抱いている」

2024.06.04 22:25 Tue
マルベーリャFCの株主となったカゼミロ
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マルベーリャFCの株主となったカゼミロ
マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロが、スペイン3部に昇格したマルベージャFCの経営に参画することになった。
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マルベージャFCは、1997年にアンダルシア州マラガ県マルベージャに創設されたクラブ。今シーズンはセグンダ・フェデラシオン・グルーポ4に属していたが、先日にプリメーラ・フェデラシオン(3部)への昇格を決めていた。そのアンダルシアのクラブは4日、「マルベージャ・フットボール・クラブは、マンチェスター・ユナイテッドのスターで、ブラジル代表に所属し、チャンピオンズリーグを5度制覇したカルロス・エンリキ・カゼミロが本日から当クラブの新たな株主となることを発表します」と、32歳MFの経営参画を明らかにした。
さらに、「カゼミロがマルベージャFCプロジェクトに熱意と献身を示していることは、クラブの株主構成に彼が加わったことで明らかです。マルベージャだけでなく、街全体が、彼のような世界的なアスリートが私たちのファミリーの一員になりたいと望んでいることを誇りに思っています。カゼミロが新しい取締役会メンバーに就任したことは、クラブがエリートフットボールで組織的およびスポーツ的戦略を継続的に展開する歴史的な機会です」と、レジェンドの加入がクラブの今後に大きな影響を与えると付け加えている。

一方、カゼミロは「マルベージャ・フットボール・クラブに参加できたことは僕にとっても光栄なことだ。クラブの成長に向けた素晴らしい可能性が、僕にとっても最大のモチベーションだからだ」とコメント。
また、マルベージャへの投資を決断した背景には、家族と一緒に幾度もマルベージャを訪れた中、街自体に愛着を抱き、一生この街と関わりたいと思ったと説明した。

「間違いなく、僕らは一緒にマルベージャをトップに導くという大きな夢を抱いているけど、今はプリメーラへの素晴らしい昇格を楽しまなければならないね」

ユナイテッドでの去就が不透明な中、マルベージャのクラブ経営参画という新たな挑戦を明かしたカゼミロだが、コパ・アメリカ後の動きにも注目が集まるところだ。

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「レジェンド同士の繋がり」ユナイテッド暫定監督のファン・ニステルローイ氏が“ジュード“にサイン、現役時代の自分には「誰かわからない」

マンチェスター・ユナイテッドのルート・ファン・ニステルローイ氏が暫定監督としてファンと交流した。 エリク・テン・ハグ監督が退任し、アシスタントコーチのファン・ニステルローイ氏が暫定監督を務めるユナイテッド。30日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)4回戦のレスター・シティ戦では、初めて監督としてベンチ入りした。 オールド・トラッフォードに入場した際には、ファンから「ルーーーーーート!」の歓迎を受け、拍手で対応。試合はブラジル代表MFカゼミロやポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの各2得点などで5-2の大勝を収めている。 さらに、クラブのXでは試合前の微笑ましい一幕も。少年ファンがサインを求めると、ファン・ニステルローイ暫定監督が「これは誰?」と質問。「あなただよ!」と返答すると、カメラに向けられた写真はユナイテッドでプレーした現役時代のファン・ニステルローイ氏だった。 「私はこれが誰かわからない」とジョークも飛ばしたレジェンド。少年が「ジュードへ、と書いて」とお願いすると、「ベリンガムと同じ? 私は彼が好きだ」とレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムへの好感も明かした。 このやりとりには「最高だ」「なんて男だ」「スムーズなコミュニケーション」「ルートは本当に良い人、ファンのお気に入りだ」といった反応が。「レジェンド同士の繋がりは大好き、感動した!」「新監督になるべき」「ユナイテッドサポーターではないけどルートは好き」などとも寄せられた一方、「ジュード・ベリンガムは来ない」と現実的なコメントも届いている。 <span class="paragraph-title">【動画】ファン・ニステルローイ暫定監督が少年にファン対応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="et" dir="ltr">To Jude, from Ruud <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> <a href="https://t.co/HgcuvvvP9s">pic.twitter.com/HgcuvvvP9s</a></p>&mdash; Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1851674590004810184?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="und" dir="ltr">&quot;Ruuuuuuuuuuuuuud&quot; <a href="https://t.co/1IXecVwr69">pic.twitter.com/1IXecVwr69</a></p>&mdash; Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1851712627430261115?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 19:08 Thu
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「ウガルテがベンチにいるのを見た時はショック」ついにユナイテッド解任のテン・ハグ監督…OBはクラブの決断に理解「私がオーナーだったら…」

マンチェスター・ユナイテッドのOBであるギャリー・ネビル氏は、エリク・テン・ハグ監督の解任に理解を示している。 今シーズン、ユナイテッド就任から3シーズン目を迎えていたテン・ハグ監督だが、開幕から低空飛行が続く事態に。プレミアリーグでは9試合を消化して、3勝2分け4敗の14位に沈んでいる。 説得力あるパフォーマンスを見せられずにいるチームは、先週末に行われた第9節のウェストハム戦も1-2で敗戦。クラブはこれ以上の低迷を避けるため、28日にテン・ハグ監督を解任する決断を下した。 これまでどちらかと言えばテン・ハグ監督擁護側だったネビル氏も、イギリス『スカイ・スポーツ』にてウェストハム戦の采配を疑問視。そして結局のところ、起用法やプレースタイルに説得力を持たせられなかったことが、解任につながったとの見方を示している。 「ウェストハム戦、クリスチャン・エリクセンとカゼミロが中盤にいて、マヌエル・ウガルテがベンチにいるのを見た時はショックだった。ウガルテはカゼミロの後継者として獲得したが、素晴らしいスタートを切れていない」 「私がオーナーだったら、このスタメンを見て『ちょっと待ってくれ、この中盤は少し年を取っているんじゃないか。我々には4000万ポンドで獲得した走力のある若者がいるのに…』と思っただろう」 「プレースタイルの欠如についても、大きな問題だっただろう。成長やパフォーマンスレベルは欠如しており、ユナイテッドのプレーを見るのは本当に辛かった。過去18カ月間、それは変わらなかったと思う。そしてそれは、今の結果と同じくらい大きな問題だった」 2024.10.30 16:00 Wed
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テン・ハグ解任後の初戦で5ゴール大勝、ファン・ニステルローイ暫定監督はファンのサポートに感謝「信じられないような形で私をサポートしてくれた」

マンチェスター・ユナイテッドのルート・ファン・ニステルローイ暫定監督が、EFL杯(カラバオカップ)勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 28日にエリク・テン・ハグ監督解任を発表したユナイテッドは、30日にEFL杯4回戦でレスター・シティと対戦した。 15分にカゼミロが先制点を記録したのを皮切りに点の取り合いとなった試合は、アレハンドロ・ガルナチョやブルーノ・フェルナンデスにもゴールが生まれて前半だけで4-2のスコアに。後半、B・フェルナンデスが2点目を記録してリードを3点に広げると、その後は失点を許さず5-2で勝利した。 EFL杯ベスト8進出を決めたファン・ニステルローイ暫定監督は、テン・ハグ監督解任への複雑な胸中を明かしつつ、チームが失望から立ち直り適切なパフォーマンスを示せたと喜んでいる。 「この数日間は複雑な気持ちで過ごしていた。エリクが去ったのは悲しかったよ。彼が私をここに連れてきてくれたんだ。それでも、彼は2つのトロフィーを手にして去るのだから、胸を張って良いと思う」 「試合には75000人のファンが集まり、チームを応援してくれた。彼らは信じられないような形で私をサポートしてくれたと思う。我々は選手たちに準備させ、チームは難しい局面を乗り越え、素晴らしいパフォーマンスを見せた」 「(テン・ハグ監督解任が)発表された当日、チームにとっても我々全員にとっても難しい状況だった。だから、今日こうした反応やプレーを示せたのは、選手たちによる大きな成果だろう。スタジアムにいる7万5千人や、それ以外の何百万人ものファンのため戦うと誓ったんだ」 「彼らのため、我々は姿を示したかった。このクラブが築き上げ、戦い続け、決して止まらないことを示したかったんだ。それがユナイテッドなのだから」 「素晴らしいゴールをいくつか決められた。最初のゴールはカゼミロが決めた絶対的な美しさを持つものだった。彼は素晴らしい人間であり、選手でもある。そしてガルナチョのゴールはジオゴ・ダロトのクロスからによるもので、非常に良いフィニッシュだったと思う。ファンはフットボールを楽しみ、家に帰れるはずだ」 また、クラブがスポルティングCPのルベン・アモリム監督招へいに迫っている中で、ファン・ニステルローイ暫定監督は自身の去就に言及。どのような立場であっても、ユナイテッドを支えていきたいとの考えを示している。 「私はアシスタントとして、クラブを助けるためここに来た。将来はどんな立場であれ、クラブをさらに助け、未来に向けて築いていくためここにいるだろう」 「私の周りにはクラブのため最善を尽くしたいと思っている人がたくさんおり、それはこれからも変わらない。日曜日、そしてリーグ戦のチェルシー戦に集中することが大事だろう。将来がどうなるかについては、それから待とう」 2024.10.31 11:10 Thu

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