昨季まで鹿島でプレーしたアルトゥール・カイキがブラジル1部のクリシューマに完全移籍
2024.04.14 13:25 Sun
昨シーズンまで鹿島アントラーズでプレーしていたブラジル人MFアルトゥール・カイキ(31)がクリシューマに完全移籍で加入した。アルトゥール・カイキは2021年1月にアル・シャバブから完全移籍で鹿島へ加入。フラメンゴやクルゼイロ、バイーア、シャペコエンセ、アトレチコ・ゴイアニエンセといった母国の名門でプレーした経験を持つサイドアタッカーは、加入1年目にJ1リーグで14試合5得点、2年目は29試合9得点、3年目の2023シーズンは13試合で2得点に終わっていた。
シーズン終了後に鹿島を退団し、スポルチ・レシフェに移籍していたアルトゥール・カイキだったが、わずか3カ月で退団。クリシューマに完全移籍した。
アルトゥール・カイキは自身のインスタグラムを更新。クリシューマ加入に向けてメッセージを残した。
「多くの功績を残すクリシューマのユニフォームが着られてとても光栄だ。僕の仕事を信頼してくれている神と全てのマネジメントに感謝したい」
シーズン終了後に鹿島を退団し、スポルチ・レシフェに移籍していたアルトゥール・カイキだったが、わずか3カ月で退団。クリシューマに完全移籍した。
「多くの功績を残すクリシューマのユニフォームが着られてとても光栄だ。僕の仕事を信頼してくれている神と全てのマネジメントに感謝したい」
「僕はすでにフィールドに立ち、喜びと声援を与えることを楽しみにしている」
1
2
アルトゥール・カイキの関連記事
鹿島アントラーズの関連記事
|
鹿島アントラーズの人気記事ランキング
1
鹿島が7試合ぶり白星! 樋口雄太の2ゴールなどで大勝、新潟は苦しい4連敗に【明治安田J1第33節】
5日、明治安田J1リーグ第33節のアルビレックス新潟vs鹿島アントラーズがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの鹿島が0-4で勝利した。 前節の川崎フロンターレ戦で1-5の大敗を喫し、3連敗中の14位新潟。スタメンは川崎F戦から5名変わり、久々先発の小見洋太らが名を連ねた。 対する4位鹿島も湘南ベルマーレ戦の逆転負けにより、6試合勝ちなしと苦しい状況。今節は3バックを採用し、知念慶が先発復帰、樋口雄太もスタメンに加わっている。 試合は新潟が主導権を握る入りに。しかし、よりゴールに迫るのは鹿島はで、名古新太郎や安西幸輝がシュートまで持ち込んでいく。 すると12分に鹿島が先制。安西が左クロスを上げると、樋口の折り返しに師岡柊生。シュートはGK小島亨介が足に当てるも、右ポストの跳ね返りを鈴木優磨が詰め、ブロックに入った新潟DFのオウンゴールとなった。 さらに3分後、再び左サイドから攻め立てる鹿島。安西がボックス内に侵入すると、師岡の折り返しを樋口が押し込み、アウェイチームがリードを2点に広げる。 その後も鹿島が攻勢。新潟はポゼッションで上回りながらも攻めあぐね、ゴールに向かうことができない。 前半終盤にはゴール前への浮き玉のパスに鈴木孝二が反応するシーンもあったがシュートは0。一方の鹿島は前半アディショナルタイムに敵陣右サイドでFKを獲得。キッカーの名古がクロスではなくボックス手前中央へのマイナスのパスを選択すると、デザインされたセットプレーから樋口がダイレクトシュートを突き刺した。 3点リードで前半を迎えた鹿島は、後半立ち上がりに柴崎岳の左足ミドル。53分には右サイドを駆け上がった樋口がマイナスへ折り返し、鈴木がワンタッチでゴール左隅に決める。 意地を見せたい新潟は一気に4枚替え。60分にはトラップでうまく右ポケットへ抜け出した長倉幹樹が右足シュートも、惜しくも左に外れる。 徐々に立て直した新潟だったが、谷口海斗が迎えた一対一の場面はGK早川友基がファインセーブ。その後も押し込むが点差を縮めることはできない。 危なげなく試合終了のホイッスルを迎えた鹿島は、4ゴールの大勝で7試合ぶり白星。敗れた新潟は4連敗となった。 アルビレックス新潟 0-4 鹿島アントラーズ 【鹿島】 OG(前12) 樋口雄太(前15、前45+2) 鈴木優磨(後8) <span class="paragraph-title">【動画】樋口雄太が2得点! デザインされたFKから高精度ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">狙い通り<br>デザインされたセットプレーからゴラッソが決まる!<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第33節<br> 新潟vs鹿島<br> 0-3<br> 45+2分<br> 樋口 雄太(鹿島)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/bIkG9xX1v8">pic.twitter.com/bIkG9xX1v8</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1842459385999810815?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.05 16:05 Sat2
4位鹿島がポポヴィッチ監督を電撃解任…「クラブの決断を尊重」 ミリッチコーチ&吉岡宗重FDも退任
鹿島アントラーズは6日、ランコ・ポポヴィッチ監督(57)の解任を電撃発表した。後任人事については正式決定次第知らせるという。 クラブ公式サイトでは「同日に今季のマネジメントとパフォーマンスを総合的に判断した結果」と説明され、コーチのミラン・ミリッチ氏(39)もポポヴィッチ監督と同様、契約解除の運びとなった。 ポポヴィッチ監督は今季から就任。明治安田J1リーグでは残り6節のここまで15勝8分け9敗の暫定4位と上位だが、直近の4-0で勝利したアルビレックス新潟戦まで6戦未勝利と足踏みも続いた。 その間にはルヴァンカップに続いて、天皇杯も敗退。知念慶のボランチ起用などでチーム作りの1年目が終わろうとするなかだったが、ここで解任となったポポヴィッチ監督はクラブを通じてこう言葉を送った。 「偉大なアントラーズファミリーの一員として日々を過ごせたことを、誇りに思います。クラブに対する私の姿勢や愛情、情熱そして献身は、私が自分自身の家族に対して接するのと全く同じです。スタートした仕事を最後までやりきれなかったことは非常に残念ですが、クラブの決断を尊重します」 「ただ、クラブの大きな財産である選手たちは我々が手にしたかったもの、一緒に手にすることができなかったものを獲得できるところまで成長してくれたと思います」 「いつも意見交換をしてくれた吉岡さん、素晴らしい選手たち、支えてくれたコーチングスタッフ、メディカルスタッフ、クラブスタッフ、そしていつでも我々にエネルギーと愛情を注いでくれ奮い立たせてくれたサポーターの皆さん、すべての方々に感謝の気持ちで一杯です」 「postovanje(リスペクト)、アントラーズファミリー」 また、別のリリースでは吉岡宗重氏のフットボールダイレクター退任も発表。これまでの取り組みと今後の方向性を協議した結果、双方合意のもとで退任に至った。 2024.10.06 17:32 Sun3
【J1注目プレビュー|第33節:新潟vs鹿島】3連敗中の新潟と、6戦未勝利の鹿島…悪い流れを断ち切りたい
【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月5日(土) 14:00キックオフ アルビレックス新潟(14位/39pt) vs 鹿島アントラーズ(4位/50pt) [デンカビッグスワンスタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆悪い流れを断ち切りトップハーフへ【アルビレックス新潟】</span> 前節はアウェイで川崎フロンターレ相手に5-1で惨敗。リーグ戦3連敗となり、14位にまで転落した。この時期の3連敗は大きな痛手。6戦無敗を続けていた中、9月は厳しい戦いとなった。 特に3試合で11失点と守備が崩壊。攻撃力に秀でる川崎F、ヴィッセル神戸、そして爆発力のある名古屋グランパスと相手を乗らせてしまった感はある。今節の鹿島、次節の横浜F・マリノスと爆発力を持つチームだけに、なんとか大量失点を減らしたい。 チームとしてはアタッカー陣がやっと復帰。その流れを考えても、しっかりとホームで戦いたいところ。降格圏との勝ち点差は「7」とまだ開いてはいるが、ズルズル行ってしまえば尻に火がつく可能性もある。しっかりと流れを断ち切りたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、トーマス・デン、堀米悠斗 MF:宮本英治、秋山裕紀 MF:小見洋太、長倉幹樹、長谷川元希 FW:鈴木孝司 監督:松橋力蔵 <span class="paragraph-subtitle">◆2カ月離れた白星を【鹿島アントラーズ】</span> 優勝を争える位置にいた夏の景色が懐かしくもあるのではないか。8月7日の第25節で勝利したのを最後に、リーグ戦では6試合勝利なし。3分け3敗と勝ち点を大量に落とした。 4位につけているという事実はありながら、気がつけば首位との勝ち点差は「12」。残り7試合で逆転することは数字上は可能だが、事実上は不可能だろう。またしてもリーグタイトルを逃すことが濃厚だ。 首位に立っている広島の勝ち点の積み上げ方を見れば、この6試合で1度も勝てていないことは重くのしかかる。前節も残留を争う湘南ベルマーレの意地に屈したのか、2点差をひっくり返されて逆転負け。悪くない内容ではあったが、力のなさも感じた試合だろう。 ここに来て、ルーキーながらチームを支えた濃野公人が負傷離脱。これまでほとんど選手を固定してきたツケは最近の試合からも見え、交代選手が効果的な働きをできていない。ランコ・ポポヴィッチ監督の采配にも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:須貝英大、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:三竿健斗、柴崎岳 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ 2024.10.05 11:40 Sat4
柳沢敦氏、明神智和氏の日韓W杯経験者が揃ってS級ライセンスを取得! 4名が取得
日本サッカー協会(JFA)は7日、S級コーチライセンスの取得者を発表した。今回は4名に資格が与えられることとなる。 日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能となるS級コーチのライセンス。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。 今回認定されたのは、2020年度に受講をスタートした元日本代表FWで、鹿島アントラーズユース監督の柳沢敦氏(46)、2021年度に受講をスタートした徳島ヴォルティスコーチの古川毅氏(51)、2023年度に受講をスタートした元日本代表MFでガンバ大阪ユースコーチの明神智和氏(45)、湘南ベルマーレアカデミーダイレクター兼U-18監督の平塚次郎氏(44)の4名となった。 これによりS級コーチライセンスを保持する者は568名となった。 ◆2020年度受講者 16名/16名 柳沢敦氏(46) 鹿島アントラーズユース 監督 2017年:A級コーチジェネラルライセンス取得 ◆2021年度受講者 16名/16名 古川毅氏(51) 徳島ヴォルティス コーチ 2012年:A級コーチジェネラルライセンス取得 ◆2023年度受講者 14名/20名 明神智和氏(45) ガンバ大阪ユース コーチ 2022年:A級コーチジェネラルライセンス取得 平塚次郎氏(44) 湘南ベルマーレ アカデミーダイレクター兼U-18監督 2014年:A級コーチジェネラルライセンス取得 2024.03.07 20:55 Thu5