「ヤバすぎる」「天才かよ」空中での超絶アシストに海外衝撃「アシストの賞があるなら彼がもらうべき」

2023.12.06 19:30 Wed
ラトビア代表でもプレーするアルヴィス・ヤンゼムス
Getty Images
ラトビア代表でもプレーするアルヴィス・ヤンゼムス
ポーランドで生まれた空中での妙技が反響を呼んでいる。そのプレーが生まれたのは、11月末に行われたエクストラクラサ(ポーランド1部)第16節のポゴニ・シュチェチンvsスタル・ミエレツの一戦だ。
開始6分、スタル・ミエレツは左サイドからアーリークロスをあげると、ボックス内に走り込んだMFアルヴィス・ヤンゼムスがジャンプしながら、絶妙な落とし。完全にフリーになったFWイリヤ・シュクリンがゴールへと流し込んだ。

ポゴニ・シュチェチンのDFやGKは、ヤンゼムスが空中でパスを選択するとは思わずつられる形に。相手の意表を突く絶妙なアシストだった。

よく見ると、ヤンゼムスは空中で一度右足でトラップした後、左足に当てたボールを今度は右足のヒールで後ろのシュクリンに落としている。その一連のプレーを流れるように行っており、狙い通りのプレーだったようだ。
空中でもボールを自在に操るプレーは大きな話題となっていた中で、6日には『433』も改めてそのプレーの映像を公開。ファンからは「ヤバすぎる」、「天才かよ」、「ベストアシスト賞があるなら彼がもらうべき」、「魔法だ」と驚きの声が集まっている。

なお、試合はその後ホームのポゴニ・シュチェチンが一度逆転したものの、シュクリンが後半に2ゴール。ヤンゼムス擁するスタル・ミエレツが2-3で勝利している。


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