打ち合いとなったガラタサライvsユナイテッドは痛み分け…拙守に勝負弱さ露呈の赤い悪魔は自力突破の可能性消滅【CL】
2023.11.30 04:46 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)グループA第5節、ガラタサライvsマンチェスター・ユナイテッドが29日にアリ・サミ・イェン・スタジアムで行われ、3-3のドローに終わった。
バイエルン相手の連敗で3位に転落したものの、地力での2位通過の可能性を十分に残すガラタサライ(勝ち点4)。ホームで最大のライバルを迎え撃った大一番ではイカルディやメルテンス、ザハ、ツィエク、エンドンベレといった攻撃的な選手をスタメンで起用した。
一方、コペンハーゲン相手の痛恨の敗戦で最下位に沈んだユナイテッド(勝ち点3)。それでも、リーグ戦では今シーズン初の3連勝と良い状態で敵地での重要な一戦に臨んだ。テン・ハグ監督は3-0で快勝した直近のエバートン戦から先発4人を変更。ダロトとメイヌーに代えてワン=ビサカとアムラバト、サスペンションのラッシュフォード代役にアントニー、マルシャルに代えて負傷明けのホイルンドを1トップに置いた。
ホームサポーターの強烈な後押しを受け、アグレッシブな入りを見せたガラタサライ。開始4分にはメルテンスがミドルシュートで相手ゴールを脅かす。
一方、立ち上がりの守勢を凌いだユナイテッドは、得意のカウンターを起点に幾つかボックス付近に迫る場面を創出。すると、11分には一瞬の隙を突いてゴールをこじ開ける。ボックス手前右でボールを持ったブルーノ・フェルナンデスがゴール前のホイルンドの足元へ差し込み、マイナスのリターンパスをボックス左で浮いたガルナチョに繋ぐ。ここでアルゼンチン代表FWがニア上へ強烈な左足シュートを突き刺し、公式戦2試合連発となるCL初ゴールを決めた。
すると、ピンチを凌いだユナイテッドは18分に左サイドでのパス交換からショーのパスを受けたB・フェルナンデスがそのままボックス手前左まで運んで右足を一閃。鋭いシュートがゴール左上隅の完璧なコースを射抜いた。
主将の鮮烈な一撃によって追加点を挙げたアウェイチームは、明らかにトーンダウンしたアリ・サミ・イェンで余裕を持ってプレー。だが、ガラタサライのワンプレーをきっかけに試合の流れが大きく変わる。
29分、ボックス手前右の好位置で得たFKの場面でキッカーのツィエクがアヤックスの元同僚GKオナナと駆け引きを仕掛けると、壁に入った味方が空けたスペースに低い弾道で蹴り込んだシュートがゴール左隅に決まった。
これでスタジアムの空気が変わると、畳みかけるホームチームはサイドでの良い崩しから際どいクロスを供給。35分にはボックス左でパスを受けたザハがシュートに持ち込むが、ここは相手DFの身体を張ったブロックに遭う。さらに、前半終了間際には背後へ良いタイミングで抜け出したイカルディが冷静にゴールネットを揺らすが、ここはかなり際どいオフサイド判定で認められず。
ユナイテッドの1点リードで折り返した後半は一進一退の攻防が続いたが、アウェイチームがファーストチャンスをモノにする。55分、相手のプレスを剥がして良い形で前進すると、右サイド深くでフリーのワン=ビサカが丁寧なグラウンダークロスを供給。これをニアに走り込んだマクトミネイが冷静に左足で合わせた。
これで勝利に大きく近づいたユナイテッドは58分、ホイルンドとアムラバトを下げてマルシャル、メイヌーを同時投入。対するガラタサライはメルテンスとエンドンベレを下げてケレム、セルジオ・オリベイラをピッチに送り込んだ。すると、一連の交代が試合を大きく動かすことに。
まずは62分、ボックス右角付近で得たFKの場面でキッカーのツィエクが左足インスウィングのボールを入れると、ゴール前でヘディングでのクリアを試みたマルシャルが気になったか、GKオナナがボールをはじき出せずにゴールネットに吸い込まれた。
前半に続くオナナの拙守でホームチームに流れが傾くと、71分には右サイドから内側に少し運んだツィエクからの鋭い縦パスに反応したケレムが見事なファーストタッチでスピードに乗ってボックス右に持ち込むと、鋭い右足のシュートをニア上に突き刺した。
2点差を追いつかれて厳しくなったユナイテッドは、再び攻撃のギアを上げていく。そして、カウンターの形からガルナチョ、マクトミネイと続けてペナルティアーク付近から鋭いシュートを放つが、いずれも枠を捉え切れず。78分にはワン=ビサカ、ガルナチョを下げてダロト、ペリストリをピッチに送り出した。
後半終盤は互いに疲労によって中盤が間延びして非常にオープンな攻防に。その流れでよりパワーを出したユナイテッドは途中出場の選手を起点に攻勢を強めていく。だが、B・フェルナンデスのミドルシュートは左ポストに嫌われ、ボックス内でのマルシャルやペリストリの決定機も相手の身体を張った守備を前に劇的ゴールとはならず。
この結果、打ち合いとなった白熱の一戦は3-3のドローに終わり、ガラタサライが暫定ながら2位に浮上してコペンハーゲンとの最終節に臨むことに。一方、またしても勝負弱さを露呈したユナイテッドは自力での突破の可能性が消滅し、現状ではバイエルンとの最終節で勝利且つコペンハーゲンとガラタサライのドローが突破の条件となった。
バイエルン相手の連敗で3位に転落したものの、地力での2位通過の可能性を十分に残すガラタサライ(勝ち点4)。ホームで最大のライバルを迎え撃った大一番ではイカルディやメルテンス、ザハ、ツィエク、エンドンベレといった攻撃的な選手をスタメンで起用した。
一方、コペンハーゲン相手の痛恨の敗戦で最下位に沈んだユナイテッド(勝ち点3)。それでも、リーグ戦では今シーズン初の3連勝と良い状態で敵地での重要な一戦に臨んだ。テン・ハグ監督は3-0で快勝した直近のエバートン戦から先発4人を変更。ダロトとメイヌーに代えてワン=ビサカとアムラバト、サスペンションのラッシュフォード代役にアントニー、マルシャルに代えて負傷明けのホイルンドを1トップに置いた。
一方、立ち上がりの守勢を凌いだユナイテッドは、得意のカウンターを起点に幾つかボックス付近に迫る場面を創出。すると、11分には一瞬の隙を突いてゴールをこじ開ける。ボックス手前右でボールを持ったブルーノ・フェルナンデスがゴール前のホイルンドの足元へ差し込み、マイナスのリターンパスをボックス左で浮いたガルナチョに繋ぐ。ここでアルゼンチン代表FWがニア上へ強烈な左足シュートを突き刺し、公式戦2試合連発となるCL初ゴールを決めた。
この直後にはガラタサライが右CKからトレイラのヘディングシュート、エンドンベレらの連続シュートで同点ゴールに迫るが、ここはGKオナナの好守に遭う。
すると、ピンチを凌いだユナイテッドは18分に左サイドでのパス交換からショーのパスを受けたB・フェルナンデスがそのままボックス手前左まで運んで右足を一閃。鋭いシュートがゴール左上隅の完璧なコースを射抜いた。
主将の鮮烈な一撃によって追加点を挙げたアウェイチームは、明らかにトーンダウンしたアリ・サミ・イェンで余裕を持ってプレー。だが、ガラタサライのワンプレーをきっかけに試合の流れが大きく変わる。
29分、ボックス手前右の好位置で得たFKの場面でキッカーのツィエクがアヤックスの元同僚GKオナナと駆け引きを仕掛けると、壁に入った味方が空けたスペースに低い弾道で蹴り込んだシュートがゴール左隅に決まった。
これでスタジアムの空気が変わると、畳みかけるホームチームはサイドでの良い崩しから際どいクロスを供給。35分にはボックス左でパスを受けたザハがシュートに持ち込むが、ここは相手DFの身体を張ったブロックに遭う。さらに、前半終了間際には背後へ良いタイミングで抜け出したイカルディが冷静にゴールネットを揺らすが、ここはかなり際どいオフサイド判定で認められず。
ユナイテッドの1点リードで折り返した後半は一進一退の攻防が続いたが、アウェイチームがファーストチャンスをモノにする。55分、相手のプレスを剥がして良い形で前進すると、右サイド深くでフリーのワン=ビサカが丁寧なグラウンダークロスを供給。これをニアに走り込んだマクトミネイが冷静に左足で合わせた。
これで勝利に大きく近づいたユナイテッドは58分、ホイルンドとアムラバトを下げてマルシャル、メイヌーを同時投入。対するガラタサライはメルテンスとエンドンベレを下げてケレム、セルジオ・オリベイラをピッチに送り込んだ。すると、一連の交代が試合を大きく動かすことに。
まずは62分、ボックス右角付近で得たFKの場面でキッカーのツィエクが左足インスウィングのボールを入れると、ゴール前でヘディングでのクリアを試みたマルシャルが気になったか、GKオナナがボールをはじき出せずにゴールネットに吸い込まれた。
前半に続くオナナの拙守でホームチームに流れが傾くと、71分には右サイドから内側に少し運んだツィエクからの鋭い縦パスに反応したケレムが見事なファーストタッチでスピードに乗ってボックス右に持ち込むと、鋭い右足のシュートをニア上に突き刺した。
2点差を追いつかれて厳しくなったユナイテッドは、再び攻撃のギアを上げていく。そして、カウンターの形からガルナチョ、マクトミネイと続けてペナルティアーク付近から鋭いシュートを放つが、いずれも枠を捉え切れず。78分にはワン=ビサカ、ガルナチョを下げてダロト、ペリストリをピッチに送り出した。
後半終盤は互いに疲労によって中盤が間延びして非常にオープンな攻防に。その流れでよりパワーを出したユナイテッドは途中出場の選手を起点に攻勢を強めていく。だが、B・フェルナンデスのミドルシュートは左ポストに嫌われ、ボックス内でのマルシャルやペリストリの決定機も相手の身体を張った守備を前に劇的ゴールとはならず。
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