警備員を次々と翻弄!サッカーの試合に侵入したワンちゃんの華麗なボール運びが話題「誰も彼を止められなかった」「真のMVP」

2023.09.28 21:30 Thu
Getty Images
1匹のワンちゃんが素晴らしいプレーを見せた。
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舞台となったのは、リーガ・デ・エクスパンシオンMX(メキシコ2部)の前期第11節、アレブリヘス・デ・オアハカ対ドラドス・デ・シナロアの一戦だった。オアハカが4-0と大量にリードして迎えた試合終盤の90分、試合終了を待ちきれなかったのか、突然1匹のワンちゃんがピッチへと乱入。ボックス内に侵入すると、GKが処理したボールに強く反応していた。
試合が止められGKがボールを離すと、待ってましたと言わんばかりにワンちゃんは鼻を使ってドリブルを開始。警備員が捕まえようとするが、ワンちゃんはボールをがぶっと加えてピッチ中央へと走り去ってしまった。

すると、そこからはワンちゃんの独壇場に。珍しい光景に観客も実況もテンションが上がる中、警備員に追いかけられながらセンターサークル付近まで逃げるも、無尽蔵のスタミナは尽きることなく、警備員たちを翻弄する。
その後も続々と警備員を交わすワンちゃんだったが、最後は選手に優しく捕まえられて確保。およそ1分の逃走劇は幕を閉じた。

このシーンはリーグの公式X(旧ツイッター)でも「試合終盤、4本足の友達がピッチに入ってきてボールを奪うと、文字通り誰も彼を止められなかった。この試合の真のMVPだ」と好意的に伝えられると、ファンからも多くの反響が集まっていた。




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