【日本代表プレビュー】カタールでは勝利、敵地での戦いで日本代表は何を見せる!?/vsドイツ代表
2023.09.09 20:05 Sat
◆予想スタメン[4-2-3-1]
GK:中村航輔
DF:菅原由勢、板倉滉、冨安健洋、伊藤洋輝
MF:遠藤航、守田英正
MF:伊東純也、鎌田大地、三笘薫
FW:上田綺世
監督:森保一
森保監督は前日会見で[4-2-3-1]とシステムを明言。ドイツの可変システムには可変で対応することもあるとした。
GKだが非常に難しい状況。正守護神候補だったGKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)はこの夏の移籍を目論むもフランス行きが失敗に終わることに。トルコへの移籍が噂されているが、クラブは退団を見越してチームから外しており、最近はプレーしていない。残りの2人から予想をすると、GK中村航輔(ポルティモネンセ)と予想する。
開幕から2試合はベンチに座ったが、直近のリーグ戦2試合では起用されている。共に1失点はしているが、チームの崩壊していた守備が改善されたというプラス材料がある。ペルー戦では良いパフォーマンスを見せていただけに、連続先発でポジションを掴みたい。
最終ラインだが、右からDF菅原由勢(AZ)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)と予想する。菅原、板倉はこれまでも主軸として支えているため、変えることはないだろう。冨安は復帰戦となるが、クラブでは左サイドバックとして試合に出ており、高いパフォーマンスとインテンシティを見せているだけに、ここで復帰を期待する。左サイドバックの伊藤は守備力を見せてほしいところ。ドイツのことも良く知っているだけに、機を見た攻撃参加も期待したい。
ボランチは、キャプテンのMF遠藤航(リバプール)とMF守田英正(スポルティングCP)と予想する。遠藤はドイツでのプレーを終えてリバプールにステップアップ。高いレベルのサッカーをこれからよりやっていく上で、慣れているドイツを相手にどんなプレーを見せるか。守田とのコンビネーションに問題はないため、2人でしっかりと防いでいきたい。
2列目は右からMF伊東純也(スタッド・ランス)、MF鎌田大地(ラツィオ)、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と予想する。伊東と三笘は今季も高いパフォーマンスを見せており、両翼の破壊力は日本の武器。ドイツ相手にも火を吹くことが期待される。そしてトップ下に入ると予想するのは鎌田。新天地でも特徴を出したゴールを決めて、良い流れで合流した。昨シーズンまで対戦した選手たちも多いだけに警戒もされるだろうが、特徴を見せたい。
そして1トップはFW上田綺世(フェイエノールト)と予想する。新天地ではまだポジションを奪えていないが、合流直前の試合で初ゴールを記録。非常に上田らしいボールの引き出し方とシュートを決めた。調子は上がっている様子。W杯では悔しい思いをしていただけに、強豪相手に成長したところを見せたいところだ。
ドイツ代表戦は9日の27時45分にキックオフ。NHK総合で生放送される。
Getty Image
GK:中村航輔
DF:菅原由勢、板倉滉、冨安健洋、伊藤洋輝
MF:遠藤航、守田英正
MF:伊東純也、鎌田大地、三笘薫
FW:上田綺世
監督:森保一
森保監督は前日会見で[4-2-3-1]とシステムを明言。ドイツの可変システムには可変で対応することもあるとした。
GKだが非常に難しい状況。正守護神候補だったGKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)はこの夏の移籍を目論むもフランス行きが失敗に終わることに。トルコへの移籍が噂されているが、クラブは退団を見越してチームから外しており、最近はプレーしていない。残りの2人から予想をすると、GK中村航輔(ポルティモネンセ)と予想する。
開幕から2試合はベンチに座ったが、直近のリーグ戦2試合では起用されている。共に1失点はしているが、チームの崩壊していた守備が改善されたというプラス材料がある。ペルー戦では良いパフォーマンスを見せていただけに、連続先発でポジションを掴みたい。
最終ラインだが、右からDF菅原由勢(AZ)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)と予想する。菅原、板倉はこれまでも主軸として支えているため、変えることはないだろう。冨安は復帰戦となるが、クラブでは左サイドバックとして試合に出ており、高いパフォーマンスとインテンシティを見せているだけに、ここで復帰を期待する。左サイドバックの伊藤は守備力を見せてほしいところ。ドイツのことも良く知っているだけに、機を見た攻撃参加も期待したい。
ボランチは、キャプテンのMF遠藤航(リバプール)とMF守田英正(スポルティングCP)と予想する。遠藤はドイツでのプレーを終えてリバプールにステップアップ。高いレベルのサッカーをこれからよりやっていく上で、慣れているドイツを相手にどんなプレーを見せるか。守田とのコンビネーションに問題はないため、2人でしっかりと防いでいきたい。
2列目は右からMF伊東純也(スタッド・ランス)、MF鎌田大地(ラツィオ)、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と予想する。伊東と三笘は今季も高いパフォーマンスを見せており、両翼の破壊力は日本の武器。ドイツ相手にも火を吹くことが期待される。そしてトップ下に入ると予想するのは鎌田。新天地でも特徴を出したゴールを決めて、良い流れで合流した。昨シーズンまで対戦した選手たちも多いだけに警戒もされるだろうが、特徴を見せたい。
そして1トップはFW上田綺世(フェイエノールト)と予想する。新天地ではまだポジションを奪えていないが、合流直前の試合で初ゴールを記録。非常に上田らしいボールの引き出し方とシュートを決めた。調子は上がっている様子。W杯では悔しい思いをしていただけに、強豪相手に成長したところを見せたいところだ。
ドイツ代表戦は9日の27時45分にキックオフ。NHK総合で生放送される。
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