チェルシーオーナー買収のストラスブール、新指揮官にヴィエラが濃厚に!
2023.07.02 18:15 Sun
ストラスブールの新指揮官はパトリック・ヴィエラ氏(47)になるようだ。
ヴィエラ氏はチェルシーのサテライト的な立ち位置のクラブを率いることになるが、かつてマンチェスター・シティの親会社である『シティ・フットボール・グループ』の傘下、ニューヨーク・シティFCを指揮しており、そういった部分も経験済み。リーグ・アンではニースを率いた以来となる。
なお、ストラスブールでは元日本代表GK川島永嗣とU-22日本代表MF鈴木唯人がプレーしている。
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ストラスブールでは先月27日、フレデリック・アントネッティ監督との契約を解消。アントネッティ監督はリーグ・アン15位で残留に導いたが、トッド・ベーリー氏を中心にチェルシーを買収したコンソーシアムの『BlueCo』が新たな株主となり、今後は若手育成を基本軸の運営が見込まれ、それに見合った監督を迎える動きが取り沙汰される。最近ではその候補の1人として、今年3月に成績不振でクリスタル・パレス監督を辞したヴィエラ氏が挙がり、交渉も噂に。そして、イギリス『BBC』の最新情報によると、C・パレスでも若手育成の手腕を発揮した元フランス代表MFは3年契約で就任する見通しで、2日にも発表に至りうるという。なお、ストラスブールでは元日本代表GK川島永嗣とU-22日本代表MF鈴木唯人がプレーしている。
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