ミランの主軸として活躍するトモリ、イタリアでの充実強調 「この1分1秒をとても楽しんでいる」

2023.03.10 18:27 Fri
Getty Images
ミランイングランド代表DFフィカヨ・トモリが、現在の充実について語った。

2021年1月にチェルシーから加入すると、最終ラインの不可欠な存在となったトモリ。昨シーズンはセリエAで31試合に出場してチームを支え、クラブの11年ぶりのスクデット獲得に尽力した。

今シーズンはややパフォーマンスに波があるものの、ここまで公式戦30試合に出場。8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのトッテナム戦にも先発すると、クリーンシートを達成してクラブのベスト8進出に貢献した。
そのトッテナム戦後にイギリス『ミラー』の取材に応じたトモリは、現在の充実ぶりを強調。異なる文化のフットボールを学べるのは喜びだと語り、今後の更なる成長を誓っている。

「ミラノに来る前から、ミランがビッグクラブであることは知っていた。だけど、実際にこのクラブに来てみると、ファンのみんなのクラブに対する熱意がより伝わってきたよ。イタリアではどこに行ってもそうなんだ」
「ここには(イングランドとは)異なるスタイルや言語がある。僕はイングランドでフットボールを学び、ここに来てからはまた違うタイプのフットボールを学べているよ」

「パオロ(・マルディーニ)や、ここにいる偉大な選手たちと一緒に仕事をすることで、僕はできる限り多くのことを吸収しようと努めてきた。イングランドとは多くのことがまったく違うから、簡単ではないね。それでも、この1分1秒をとても楽しんでいる」

また、トモリはイングランド代表にも言及。昨年11月に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーから落選したことは残念がりつつ、あくまでミランでのプレーを優先したいと語った。

「僕はいつもベストを尽くそうとしている。W杯に行けなかったのは残念だが、それもフットボールさ。僕はミランや自分が日々やっていることに集中しているし、自分が到達したレベルを超えていきたい」

「サウスゲイトとは常に連絡を取り合っているし、来週のメンバー発表でどうなるか見てみたい。でも、正直なところ代表についてはあまり考えていないんだ。毎日のトレーニングのこと、自分のレベルをできるだけ高く保つことだけを考えてきた。僕は良いプレーができるよう集中したいし、代表で何が起きてもそれはそれで良い」

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