サッカー界史上初?!ジャマイカ代表、新ユニ発表はパリコレのランウェイ

2023.01.25 18:20 Wed
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東京五輪金メダルのカナダ女子がパリ五輪出場権獲得!POでジャマイカ下し州記録約3万人の大観衆と歓喜

現地時間26日、パリ・オリンピック出場権を懸けた北中米カリブ海予選プレーオフ第2戦、カナダ女子代表vsジャマイカ女子代表がBMOフィールド(トロント)で行われ、2-1でカナダが勝利。2戦合計4-1としたカナダが、5大会連続5度目のオリンピック出場権を獲得した。 パリ・オリンピック女子サッカーにおける北中米カリブ海地区の出場枠は「2」。2022CONCACAF女子チャンピオンシップの優勝チームと、同大会の2位・3位チームによるプレーオフの勝者に席が与えられる。 優勝したアメリカがすでに出場権を獲得しており、残りの1枠を、同大会2位で東京オリンピックの金メダリストであるカナダ(FIFAランキング10位)と、同大会3位のジャマイカ(同37位)で争った。 ジャマイカのホームで行われた22日の第1戦は、2-0でカナダが勝利。アウェイゴールが適用される大会で、カナダ大きなアドバンテージを持って続く第2戦に臨んだ。 ただ、先制したのは逆転でのオリンピック初出場を目指すジャマイカ。オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)では初の決勝トーナメント進出を決めるなど、伸び盛りのチームがドリュー・スペンス(トッテナム)の見事な直接FKで33分にネットを揺らす。 対するカナダはその6分後、アドリアーナ・レオン(アストン・ビラ)の左CKからクロエ・ラカス(アーセナル)が頭で合わせてジャマイカを突き放すと、50分には右サイドをえぐったアシュリー・ローレンス(チェルシー)のクロスからジョーディン・ウイテマ(OLレイン)が狙いすましたヘディングシュートを沈めた。 リードを広げたカナダがこのまま逃げ切り、5大会連続5度目のオリンピック出場権を獲得。男女の代表チームを通じてオンタリオ州での新記録となった、2万9212人の観衆と喜びを分かち合った。 なお、すでにオリンピック出場を決めているのは、前述のアメリカに加え、開催国のフランス、2022女子コパ・アメリカのファイナリストであるブラジルとコロンビアとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】パリ五輪出場権を獲得したカナダ女子代表がサポーターと喜びを分かち合う!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">WHAT A MOMENT <a href="https://t.co/nN2VQX3Qdi">pic.twitter.com/nN2VQX3Qdi</a></p>&mdash; CANWNT (@CANWNT) <a href="https://twitter.com/CANWNT/status/1706841595612467287?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.28 15:55 Thu

千葉Lにジャマイカ女子代表が加入!女子W杯16強入り貢献のMFサンプソン「ずっと日本に来たいと思っていました」

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは13日、ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)のジャマイカ女子代表MFヴィアン・サンプソン(27)が完全移籍で加入することを発表した。 サンプソンはロンドンの生まれで、チャールトン・アスレティックやアーセナルの育成組織で育った。アーセナルのトップチーム昇格後はウェストハム、ロンドンシティでプレー。その後イタリアへと移籍をするも、國澤志乃とチームメイトとなったサンマリノ・アカデミーでは出場機会を得られず、チャールトンへ帰還し、昨季はスコットランドでプレーした。 年代別の代表ではイングランド女子を選択していたが、A代表では両親のルーツであるジャマイカ女子代表を選択。レゲエ・ガールズの一員としてオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)にも出場し、ボランチの一角として全4試合に先発するなど、ジャマイカ女子史上初のノックアウトステージ進出に大きく貢献していた。 自身にとって初の欧州外でのプレーとなるサンプソンだが、クラブ通じて「ずっと日本に来たいと思っていました」と、WEリーグでのプレーを心待ちにしていることを明かした。 「皆さん初めまして。ヴィアン・サンプソンです。ずっと日本に来たいと思っていましたので、それをこのチームで実現することが出来てとても嬉しく思っています。今シーズン、このチームがより良い成績を残せるように全力を尽くします。このチームで、チームメイトとプレーすることがとても楽しみですし、チームとして一緒に成長していきたいです」 <span class="paragraph-title">【写真】千葉Lの練習に参加するサンプソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">チームのトレーニングにも参加しています<a href="https://twitter.com/hashtag/jefunited?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jefunited</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E5%8D%83%E8%91%89%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ジェフ千葉レディース</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WE%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WEリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ジャマイカ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/Jamaica?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jamaica</a> <a href="https://twitter.com/VV_SAMPSON?ref_src=twsrc%5Etfw">@VV_SAMPSON</a> <a href="https://t.co/yaHnYK7exZ">https://t.co/yaHnYK7exZ</a> <a href="https://t.co/vzaSSlDaFd">pic.twitter.com/vzaSSlDaFd</a></p>&mdash; ジェフ千葉レディース (@jefchiba_ladies) <a href="https://twitter.com/jefchiba_ladies/status/1702608634432405908?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.15 20:37 Fri

コロンビアが欧州女王イングランドへの挑戦権獲得! ジャマイカ撃破で史上初のベスト8進出【2023女子W杯】

8日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)ラウンド16のコロンビア女子代表vsジャマイカ女子代表がメルボルン・レクタンギュラー・スタジアム(メルボルン)で行われ、1-0で勝利したコロンビアの準々決勝進出が決まった。 グループステージでW杯優勝2回を誇るドイツ女子代表を撃破して首位通過を決めたコロンビア(グループH・1位)と南米最強のブラジル女子代表を抑えて2位通過となったジャマイカ(グループF・2位)。どちらも勝てば史上初のベスト8進出となる。 勝者は準々決勝で欧州女王のイングランド女子代表と激突することが決まっているなか、女子サッカー界の競争力向上を象徴するような素晴らしい戦いを披露してきた両チームだが、立ち上がりからカラーを発揮したのはジャマイカだ。 グループ3試合を無失点で駆け抜けたジャマイカはボールホルダーへのアプローチが素早く、コロンビアの攻撃陣に自由を与えない。攻撃ではマンチェスター・シティに所属する身長182cmのFWカデイシャ・ショーへのロングボールを多用する。 しかし、15分過ぎからコロンビアに押し込まれる場面が増え、ビルドアップでもミスが散発。トッテナム所属のGKレベッカ・スペンサーと今大会チームで唯一のゴールを決めているDFアリソン・スワビーが積極的に指示を飛ばしてやり過ごしていく。 コロンビアも高い集中力を保つジャマイカを崩し切る場面は作り出せず、屈強なフィジカルを持つFWマイラ・ラミレスにボールを集め、CKではショートコーナーも使って先制点を奪いに行く。だが、工夫は実らず、前半を0-0で終えた。 それでも、後半立ち上がりに訪れたこの試合最初のビッグチャンスでコロンビアが先制に成功。51分、アナ・グスマンが左サイドからボックス右のカタリーナ・ウスメに向かってライナー性の鋭いアーリークロスを入れると、ウスメはワントラップから左足シュート。コースを突いた丁寧な一撃を流し込んだ。 ジャマイカは今大会の初失点になると同時に、残り40分強で最低でも1点は奪う必要がある状況に。ただ、グループ3試合でセットプレーからDFスワビーの1ゴールしか生まれていないチームは崩しのアイデアに乏しく、コロンビアが手数をかけない攻撃にシフトしたこともあってカウンターを狙うのも困難に。攻撃の起点となる頼みのショーもコロンビアのセンターバック2枚に抑え込まれ、時計の針だけが進んでいく。 試合終盤の82分にはトッテナム所属のMFドリュー・スペンスがゴール正面からフリーでヘディングシュートを放つが、わずかに枠を捉えず。ようやく訪れた決定機を生かすことができなかった。 結局、ジャマイカは最後まで1点が遠く、虎の子の1点を守り抜いたコロンビアが1-0で勝利。コロンビアは史上初のベスト8進出を掴んだと同時に、南米勢でのベスト8進出はこれまでのブラジルに次ぐ、史上2カ国目ということになった。 なお、12日に行われる準々決勝ではイングランドと激突する。 コロンビア女子代表 1-0 ジャマイカ女子代表 【コロンビア】 カタリーナ・ウスメ(後6) 2023.08.08 19:00 Tue

ブラジル敗退、猛攻凌いだジャマイカが値千金ドローで決勝T初進出! フランスはパナマとの乱打戦制し首位通過【2023女子W杯】

2日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループF最終節の2試合が同時刻キックオフで行われ、フランス女子代表とジャマイカ女子代表の決勝トーナメント進出が決まった。 グループFは最終節前の段階で首位に勝ち点「4」のフランス、2位に同じく「4」のジャマイカ、3位に「3」のブラジル女子代表、4位に「0」のパナマ女子代表という順位。すでにパナマのグループステージ敗退が決まっている状況で、ジャマイカvsブラジル、パナマvsフランスが行われた。 初戦の強豪フランス戦をゴールレスドローで終え、第2節のパナマ戦ではワールドカップ初勝利をあげるなど大健闘しているジャマイカ。引き分け以上でグループステージ突破という状況にあり、男女通じて史上初の決勝トーナメント進出を目指す。初戦に退場処分を受けたキャプテンのカデイシャ・ショーがスタメンに戻ってきた。 対するブラジルは自力でのグループステージ突破を決めるため、なんとしても勝利が欲しいところ。引き分けた場合はフランスの結果次第となる。レジェンド・マルタが今大会初先発、最終ラインに入ったカセレン・ソウザが今大会初出場となった。 戦前の予想通り、序盤からブラジルがボールを握る展開に。5分には、左サイドから切り込んだマルタがデビーニャへパスを送り、再びボールがマルタのもとへ。右足でシュートを狙うもミートしきれず、GKにセーブされた。 11分にもマルタにシュートチャンスが訪れるが、今度はDFにブロックされる。引いて守るジャマイカは最前線のショーをターゲットにカウンターを試みるが、決定機は作れない。 その後もブラジルの攻勢が続き、特に左サイドからチャンスを作る。20分には、左サイドバックのタミレスが左ポケットでボールを受けてシュート。24分には、タミレスの左からのクロスにアリ・ボルジェスが頭で合わせたが、枠の右へと外れた。 その後も押し込むブラジルに対しジャマイカが粘りの守備を見せ、こう着状態が続く。それでも39分にはブラジルが波状攻撃。再び左ポケットに走り込んだタミレスは、浮き球のパスを左足ダイレクトで振り抜いたが、GKレベッカ・スペンサーにセーブされた。 前半8本のシュートを記録したブラジルに対しジャマイカのシュート本数は0本。それでも耐え抜き、0-0で試合を折り返した。 後半は両チーム共に頭から選手を1人交代。ブラジルはパナマ戦でハットトリックのボルジェスを下げてベアトリス・ジョアンを投入し、テコ入れを図った。 それでも決定打に欠くブラジル。刻々と時間は過ぎていき、ジャマイカの決勝トーナメント進出が少しずつ現実味を帯びていく。 70分を過ぎると、ジャマイカが徐々に前へ出ていけるようになる。82分には、高い位置でのパスカットから最前線のショーへとボールが繋がり、そのままドリブル。シュートまで持ち込みブラジルゴールを脅かした。 ブラジルはどうしても1点が遠く、87分には左サイドから切り込んだデビーニャが自らシュートを放つもGKの正面。90分には途中出場のアンドレッサ・アウベスが直接FKからゴールを狙ったが、ネットを揺らすことはできなかった。 後半アディショナルタイムにもCKからデビーニャがヘディングシュートを放ったが、GKスペンサーがしっかりとセーブ。そのまま逃げ切り3試合連続のクリーンシートを達成したジャマイカが、見事に決勝トーナメント進出を果たすこととなった。 一方、最もグループステージ突破に近いフランスは、序盤に直接FKからパナマに先制点を許す意外な展開に。それでもカディディアトゥ・ディアニのハットトリックなどもあり、結果的には大量6得点をゲット。3-6の打ち合いを制し、グループF首位通過を決めた。 この結果、ジャマイカとの一戦をドローで終えたブラジルがまさかのグループステージ敗退。決勝トーナメントに進んだフランスはグループHの2位、ジャマイカはグループHの1位とラウンド16で対戦する。 なお、グループHは最終節を残した段階で、勝ち点「6」のコロンビアが首位、「3」のドイツが2位、同じく「3」のモロッコが3位、「0」の韓国が4位となっている。 ジャマイカ女子代表 0-0 ブラジル女子代表 パナマ女子代表 3-6 フランス女子代表 【パナマ】 マルタ・コックス(前2) ヨミラ・ピンソン(後19[PK]) リネス・セデーニョ(後42) 【フランス】 マエル・ラクラル(前21) カディディアトゥ・ディアニ(前28、前37[PK]、後7[PK]) レア・ル・ガレック(前45+5) ヴィッキー・ベチョ(後45+10) ◆グループF最終順位 (勝ち点、得失点差) 1.フランス 7pt/+4 2.ジャマイカ 5pt/+1 ーー決勝トーナメント進出ーー 3.ブラジル 4pt/+3 4.パナマ 0pt/-8 2023.08.02 21:28 Wed

強豪フランス、攻め続けるもドロー発進…粘ったジャマイカはW杯初勝ち点に【2023女子W杯】

オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループF第1節のフランス女子代表vsジャマイカ女子代表が23日に行われ、0-0で終わった。 4大会連続5度目の出場で優勝候補の一角と目されるFIFAランキング5位のフランスが、初出場だった前回大会全敗の雪辱を目指す43位のジャマイカを相手にしての今大会初戦。フランスを率いるエルヴェ・ルナール監督はカタールW杯までサウジアラビア代表指揮官とあって、男女通じて連続のW杯での指揮となった。 序盤からフランスがボールを前進させ、優勢に進めるが、ジャマイカも要所で粘り、拮抗した展開に。フランスはアメル・マイリのプレースキックも織り交ぜながら、ボックス内での相手守備を崩しにかかるが、なかなかシュートに持っていけない。 ジャマイカもカディジャ・ショーのセットプレーから活路を見いだしにかかるなか、フランスが全体的に押し込むが、相手の徹底したタイトな守りに苦しみ、リズムに乗れず。36分にはようやく流れから攻め切る形ができ、ボックス右からカディディアトゥ・ディアニが右足を振っていったが、モノにできない。 前半アディショナルタイムにもカディディアトゥ・ディアニに惜しいシュートチャンスが巡り、少しずつフィニッシュまでの形ができつつあるフランスは後半からより一層攻勢に。相手をより守備に追いやったが、依然としてゴールが遠い。 54分にもカディディアトゥ・ディアニがヘディングシュートで迫りながら決め切れずのフランスは半ばに入り、交代にも打って出たが、大きな変化をつけるまでには至らず。67分には左サイドからのクロスにカディディアトゥ・ディアニが再び頭で合わせていったが、ここも枠に飛ばせない。 終盤に入り、フランスのボール保持率がついに70%以上を記録するほど一方的な展開になるが、ジャマイカの集中が切れず、攻撃をことごとく跳ね返す。90分には右サイドからのクロスにカディディアトゥ・ディアニが頭で合わせたが、惜しくもゴールマウスの左上角に嫌われる。 後半アディショナルタイム1分にはカディジャ・ショーが2枚目のイエローカードで退場となり、ジャマイカが数的不利に陥るが、フランスは最後までこじ開けられず。今大会で初優勝を目指すフランスだが、引き分けスタートとなり、ジャマイカはW杯初勝ち点獲得となった。 フランス女子代表 0-0 ジャマイカ女子代表 2023.07.23 21:45 Sun