3部相手に3度追いつかれたバルセロナが延長戦制して薄氷突破…久保&原欠場もチームは4回戦へ《コパ・デル・レイ》

2023.01.05 07:34 Thu
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バルセロナは4日、アウェイで行われたコパ・デル・レイ3回戦で3部のインテルシティと対戦し、延長戦までもつれ込んだ激闘を4-3で制した。

昨シーズンのラ・リーガ2位チームのバルセロナは、スーペル・コパ・デ・エスパーニャに出場するため、コパは今回のラウンド32からの参戦に。

その初戦ではプリメーラ・ディビシオンRFEF(スペイン3部)に属するインテルシティと対戦。再開初戦となったエスパニョールとのダービーを1-1のドローで終えたチームは、今週末にアトレティコ・マドリーとのビッグマッチを控える中、大幅なターンオーバーを敢行。
アトレティコ戦出場停止のジョルディ・アルバを除く、先発10人を変更。GKにペーニャ、バックラインにベジェリン、負傷明けのアラウホ、中盤にパブロ・トーレとフレッシュな顔ぶれを起用。3トップはデンベレ、デパイ、フェラン・トーレスという並びとなった。

試合は開始早々にバルセロナがスコアを動かす。4分、左CKの場面でキッカーのパブロ・トーレが正確なボールを入れると、ニアに勢いを持って走り込んだアラウホが豪快なダイビングヘッドで合わせた。

長期離脱明けのウルグアイ代表DFの鮮烈な一撃で早くも地力の差を示したアウェイチームは、以降はデンベレらが個人技で違いを生む一方で、普段一緒にプレーしていない組み合わせということもあり、連携面では細かいミスが目立つ。すると、18分には相手の鋭いカウンターからピナンにハイラインを破られてGKペーニャも交わされるピンチを招いたが、ここはDFアラウホが見事なゴールカバーで阻止した。

このピンチ以降は安全にボールを保持しつつ、前線の選手がアクセントを付けながら2点目を狙う。その中でデンベレの巧みな切り返しからの左足のミドルシュートや制空権を握るアラウホ、前半終了間際には背後へ抜け出したフェラン・トーレスに決定機が訪れたが、いずれもシュートを枠に飛ばすことができなかった。

1点リードで試合を折り返したチャビのチームは、後半も主導権を握りながらデンベレの個人技でチャンスを窺う。だが、なかなか追加点を奪えずにいると、相手にワンチャンスをモノにされる。

59分、右CKの場面でファーのムリアが頭で折り返したボールをゴール前のソルデビラに見事なボレーで流し込まれた。

1-1のイーブンに戻されたバルセロナは直後の60分に3枚替えを敢行。アラウホとフェラン・トーレス、パブロ・トーレを下げてエリック・ガルシア、ハフィーニャ、ガビを投入。

すると、この交代から数分後の67分にはガビのスルーパスで完璧に背後を取ったデンベレがGKとの一対一を鮮やかなバセリーナで決め切った。

だが、この失点にも士気を落とさないホームチームに手を焼くと、74分にはロメロの左サイド深くからのクロスをソルデビラに今度は頭で叩き込まれて同点に追いつかれる。

それでも、77分にはアルバの得意の攻撃参加からの正確な高速クロスを大外にフリーで走り込んだハフィーニャが難なくワンタッチで合わせ、勝ち越しに成功する。

これで勝負ありかに思われたが、試合終盤の86分にはハーフウェイライン付近の最後尾でボールを持ったマルコス・アロンソが不用意にボールを奪われてカウンターを許すと、ソルデビラにトリプレーテを決められて三度追いつかれた。

後半の残り時間で勝負を決められず、3部相手に延長戦に持ち込まれたバルセロナだが、やはり延長でも先にゴールをこじ開ける。延長前半終了間際の104分にボックス右へ抜け出したハフィーニャからの折り返しを、中央に走り込んだアンス・ファティが相手DFと交錯しながらも右足を振り抜くと、うまくディフレクトしてGKの反応を免れたシュートがゴールネットを揺らした。

その後はトドメの5点目を奪えずも、インテルシティに4度目の同点ゴールを許すことなく試合をクローズしたバルセロナが、3部相手に大苦戦を強いられたものの、何とか強豪の面目を保った。

MF久保建英を擁するレアル・ソシエダは、3部のログロニェスを相手に1-0の辛勝となった。右ももの違和感で久保が招集外となった一戦では、前半序盤にうまく背後へ抜け出したロベルト・ナバーロが冷静なフィニッシュで先制点を奪取。以降は追加点奪取に手を焼いたが、このリードを守り切った。

FW原大智を擁するセグンダ(2部)のアラベスは、バジャドリーと対戦。前半開始直後に退場者を出したバジャドリー相手にシラのゴールで先制に成功したチームは、追加点こそ奪えなかったものの、数的優位を生かした試合運びで1-0の逃げ切りに成功。見事にプリメーラ勢を撃破した。なお、原はベンチ入りも出番はなかった。

その他ではセビージャが3部相手にエン=ネシリのトリプレーテの活躍で5-0の快勝。ただ、同試合ではサンパオリ監督が再三の抗議によって、渦中のマテウ・ラオス主審からレッドカードをもらって試合開始わずか18分で退席となる一幕もあった。また、アトレティコ・マドリーやマジョルカも順当に4回戦へ駒を進めている。
なお、同日行われた試合結果は以下の通り。

◆コパ・デル・レイ3回戦日程・結果
▽1/4(水)
インテルシティ(3) 3-4 バルセロナ
リナレス(3) 0-5 セビージャ
ログロニェス(3) 0-1 レアル・ソシエダ
ポンテベドラ(3) 0-2 マジョルカ
オビエド(2) 0-2 アトレティコ・マドリー
アラベス(2) 1-0 バジャドリー

▽1/5(木)
イビサ・イスラス・ピティウサス(4) vs ベティス
ヒムナスティク(3) vs オサスナ
エルデンセ(3) vs アスレティック・ビルバオ

▽1/3(火)
カセレーニョ(4) 0-1 レアル・マドリー
エスパニョール 3-1 セルタ
カルタヘナ(2) 1-5 ビジャレアル
セウタ(3) 1-0 エルチェ
スポルティング・ヒホン(2) 2-0 ラージョ・バジェカーノ
レバンテ(2) 3-2 ヘタフェ
ラ・ヌシア(3) 0-3 バレンシア

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バルセロナが意中のイニゴ・マルティネスとの合意迫る! 最後の障壁はFFP…

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元神戸ボージャンが現役引退へ…発信源はバルサ時代の同僚ピケ、口滑らしで公に

ヴィッセル神戸を退団した元スペイン代表FWボージャン・クルキッチ(32)だが、どうやらこのまま現役を退くようだ。スペイン『アス』などの複数メディアが報じた。 バルセロナのカンテラ出身で、将来を有望視されたが、ケガも重なってうまくいかず、2021年夏から1年半を神戸で過ごしたボージャン。昨季をもって退団してからはフリーの状況が続く。 新天地が気になるところだったが、神戸が最後のクラブになる模様。バルセロナ時代に共闘したジェラール・ピケ氏が共同で主催する7人制サッカーリーグのTwitchライブで明かしたという。 「ボージャンは引退する。木曜日(23日)にカンプ・ノウでさよならを告げるんだ」 このピケ氏の発言に周囲もびっくり。それもそのはずで、まだ公表されていない情報だったからだ。 共演者の1人だったイバイ・ジャノス氏から「それって知られていないことだよね?」と問われると、ピケ氏もそこでようやく自身のやらかしに気づいたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】「ボージャンは引退する」…バルサ時代の戦友ピケがうっかり口を滑らす</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">BOJAN KRKIĆ SE RETIRA DEL FÚTBOL<br><br>El leak de Gerard <br><br>Te esperamos en la <a href="https://twitter.com/KingsLeague?ref_src=twsrc%5Etfw">@KingsLeague</a> <a href="https://twitter.com/BoKrkic?ref_src=twsrc%5Etfw">@BoKrkic</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/KingsLeague?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#KingsLeague</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AfterKings11?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AfterKings11</a> <a href="https://t.co/ClUqajgweo">pic.twitter.com/ClUqajgweo</a></p>&mdash; Universo Kings League (@UniversoKingsL) <a href="https://twitter.com/UniversoKingsL/status/1637943370168320003?ref_src=twsrc%5Etfw">March 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.21 21:45 Tue
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デ・ヨングが態度を軟化? ユナイテッド行きの可能性排除せず 「誰も知りえない」

バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(25)がマンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性を排除しなかった。イギリス『90min』が伝えている。 デ・ヨングはバルセロナの主力選手として活躍しているものの、昨夏は深刻な財政難に苦しむクラブがユナイテッドやチェルシーへの売却を望んでいると報じられた。 とりわけ、ユナイテッドは獲得に熱心だったが、デ・ヨングは愛着を持つバルセロナ退団を拒み、クラブ間交渉も不調に終わった。しかし、今季も終盤戦が近づくにつれて噂が再燃。デ・ヨング本人がオランダ『Ziggo Sport』のインタビューでこれに言及したという。 「今夏のユナイテッド加入はないよね?」と問われたデ・ヨングは「いいや、そうは思わない。もちろん、今はまだ誰も知りえないことだ。とにかく、僕はバルセロナで幸せだ」と口に。クラブ愛は変わらずとも、可能性は捨てきれないという見解を示した格好だ。 バルセロナがサラリーキャップへの抵触を避けるためには選手の売却などで資金を調達する必要があるとされる。今夏もデ・ヨング売却を進める方針で、本人もそれを把握しているのかもしれない。 なお、ユナイテッドの方も今夏に再びデ・ヨング獲得に動く可能性があると指摘されている。 2023.03.21 19:07 Tue
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