日本でもプレーしたセルビア人FWドゥシャン・ペトコビッチが115kgのコカイン所持で逮捕

2022.12.04 17:40 Sun
Getty Images
かつて横浜マリノスに所属していたセルビア人のドゥシャン・ペトコビッチ(48)がコカイン所持で逮捕された。セルビア『Blic』が報じている。

1997年8月から1998年に横浜F・マリノスの前身である横浜マリノスに在籍していたペトコビッチ。そのほかヴォルフスブルクやニュルンベルクなどのドイツクラブや、ユーゴスラビアのOFKベオグラードなどでプレーし、2007年に現役を引退している。

現在はOFKベオグラードでスポーツ・ディレクターを務めていたが、コカイン所持で逮捕というまさかの事態に。『Blic』によれば、ペトコビッチを含む8人が逮捕されたという。
彼らはコカインを南米からヨーロッパへ輸入する悪事に加担していたようで、最終的にロンドンへ渡る予定だったところを、オランダのロッテルダムからベルギーの都市アルロンに向かう途中で捕縛。逮捕時、ペトコビッチは115㎏のコカインを所持していたとのことだ。

なお、この件についてOFKベオグラードは声明を発表していない。

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