激震のユベントス、早くも新会長が決定! 「ユベントスに対する純粋な情熱を持っている」
2022.11.29 19:15 Tue
ユベントスの新会長にジャンルカ・フェレーロ氏が就任する見込みとなった。同クラブの株式の過半数を所有する『Exor』が発表した。
ここ数年のチーム成績が落ち込むなか、選手との契約や移籍などで虚偽会計や、不正なキャピタルゲインが疑われ、トリノ検察の調査対象に挙がっていたユベントス。そんな中、アンドレア・アニェッリ会長をはじめとする、パベル・ネドベド副会長ら役員の総辞職がアナウンスされ、暗に不正を認める格好となった。
だが、間髪入れず後任が決まることに。フェレーロ氏は1963年にトリノで生まれ、1988年に経済学部を卒業。公認会計士や監査役など多くの肩書を持ち、様々な企業の取締役を務める敏腕ビジネスマンだ。
『Exor』は同氏について「確かな経験と必要な技術力、そしてユベントスというクラブに対する純粋な情熱を持ち、このポジションに最もふさわしい人物である」と太鼓判。来年1月18日に開かれる株主総会に先立って新会長を発表した。
なお、イタリア『メディアセット』によれば、そのほかの取締役会の新メンバー候補者は株主総会の25日前にリストが明かされるとのことだ。
ここ数年のチーム成績が落ち込むなか、選手との契約や移籍などで虚偽会計や、不正なキャピタルゲインが疑われ、トリノ検察の調査対象に挙がっていたユベントス。そんな中、アンドレア・アニェッリ会長をはじめとする、パベル・ネドベド副会長ら役員の総辞職がアナウンスされ、暗に不正を認める格好となった。
『Exor』は同氏について「確かな経験と必要な技術力、そしてユベントスというクラブに対する純粋な情熱を持ち、このポジションに最もふさわしい人物である」と太鼓判。来年1月18日に開かれる株主総会に先立って新会長を発表した。
なお、イタリア『メディアセット』によれば、そのほかの取締役会の新メンバー候補者は株主総会の25日前にリストが明かされるとのことだ。
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