プロゲーマー転身説も流れたエジル、代理人が否定「ケガから戻れば再びピッチに立つ」
2022.10.26 13:40 Wed
一時引退も囁かれたイスタンブール・バシャクシェヒルの元ドイツ代表MFメスト・エジルだが、代理人のエルクト・ソユット氏が否定している。
昨年1月にフェネルバフチェに加入し、自身のルーツであるトルコに活躍の場を移したエジル。同クラブでは復調の兆しを見せていたが、新監督と馬が合わず、今夏にバシャクシェヒルへ移籍することになった。
ただ、現在はかねてから問題を抱えていた腰椎の手術で離脱中。今月初旬にエジル本人から報告され、離脱期間は3カ月と見られている。
一方で、フェネルバフチェ在籍中の今年6月、ジョルジェ・ジェズス監督就任で去就不透明という状況だったエジルには引退の噂も。以前から『M10 Esports』というeスポーツチームを運営し、自らも大のゲーム好きという同選手には、プロゲーマーへの転身が囁かれた。
そんな中で引退説を否定し、バシャクシェヒルへ移籍したエジル。今回、スペイン『アス』の取材に応じたソユット氏も、引退を否定し、34歳が再びピッチへ戻る熱意を持っていることを明らかにした。
「メストはフェネルバフチェを離れ、バシャクシェヒルに移籍した理由をすでに説明したが、フェネルバフチェ以外のビッグチームではプレーしないと言っていたのだ。ベシクタシュ、ガラタサライ、トラブゾンスポルではプレーしないということだろう」
昨年1月にフェネルバフチェに加入し、自身のルーツであるトルコに活躍の場を移したエジル。同クラブでは復調の兆しを見せていたが、新監督と馬が合わず、今夏にバシャクシェヒルへ移籍することになった。
ただ、現在はかねてから問題を抱えていた腰椎の手術で離脱中。今月初旬にエジル本人から報告され、離脱期間は3カ月と見られている。
そんな中で引退説を否定し、バシャクシェヒルへ移籍したエジル。今回、スペイン『アス』の取材に応じたソユット氏も、引退を否定し、34歳が再びピッチへ戻る熱意を持っていることを明らかにした。
「メストの手術は成功した。完全に回復したら、またプレーに戻るだろう。引退はしない。もしその判断に至ることがあれば、自分で説明するだろう」
「メストはフェネルバフチェを離れ、バシャクシェヒルに移籍した理由をすでに説明したが、フェネルバフチェ以外のビッグチームではプレーしないと言っていたのだ。ベシクタシュ、ガラタサライ、トラブゾンスポルではプレーしないということだろう」
メスト・エジルの関連記事
|
メスト・エジルの人気記事ランキング
1
エジル氏の答えは「アルダ・ギュレル」、メッシorロナウドの質問に縁ある19歳推す
元ドイツ代表MFメスト・エジル氏は、やはりレアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルがお気に入りのようだ。 かつてマドリーやアーセナルといったビッグクラブで活躍し、2023年3月にイスタンブール・バシャクシェヒルで現役を退いたエジル氏。最近では引退後の肉体改造も話題を呼んだ。 そんななか、エジル氏は出席したイベントで「メッシorロナウド?」というサッカー界でお馴染みの質問を受けることに。笑いながら「アルダ・ギュレル」と答え、場内を沸かせた。 自身と同じレフティの天才肌とはフェネルバフチェ時代に共闘。16歳の若さでファーストチームデビューを飾った神童に対し、移籍のタイミングに関するアドバイスを送ったという報道もあった。 エジル氏にとってはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも元同僚だが、今回は自らのルーツでもあるトルコの期待の星を選択。自身と同様にマドリーでプレーするなど、縁の深い19歳を気にかけている。 <span class="paragraph-title">【動画】会場が沸く! エジル氏の回答</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mmx__lcXPtA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 17:20 Thu2
今日は何の日!9月2日は、生粋のテクニシャン、エジルがアーセナルに移籍/2013年
世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日9月2日の出来事を振り返ってみよう。 今回ピックアップするのは、2013年9月2日。元ドイツ代表MFメスト・エジルがレアル・マドリーからアーセナルに加入した日だ。 <div id="cws_ad">◆稀代のテクニシャン、エジルのアーセナルキャリアハイライト<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJhVlVnMHYwOCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆若くして頂点に登り詰めた天才MF 2006年にシャルケでプロキャリアをスタートさせたエジルは、すぐに頭角を現すと、2008年ブレーメンに加入。同クラブでの活躍や2010年の南アフリカワールドカップ(W杯)でのドイツ代表としての活躍は、多くのビッグクラブの注目を集め、同年夏に22歳でレアル・マドリーに移籍した。 スター軍団の中でも高いクオリティを見せたエジルは、アシストを量産。2011年からは背番号「10」を背負い、チームの司令塔として大きな存在感を示した。 ◆ロンドンでの新たな挑戦 順調に活躍を続けていたエジルだったが、当時のマドリー指揮官、カルロ・アンチェロッティ監督と信頼関係を築くことができずに、退団を希望すると、2013年9月2日、アーセナルへの完全移籍が成立した。 当時アーセン・ヴェンゲル監督に率いられ、流動的な美しいフットボールを展開したアーセナルに加入したエジルは、イングランドでもその能力を遺憾なく発揮。当時タイトルから遠ざかっていたアーセナルにとって9年ぶりのタイトルとなるFAカップ優勝に貢献するなど、新チームにすぐに適応している。 ◆キャリアの岐路に立つ天才 アーセナルで順風満帆なスタートを切ったエジルだったが、2018年にヴェンゲル監督が退任すると、ウナイ・エメリ新監督の下では一転して構想外に。 ミケル・アルテタ現監督の下では、再びチームの主力に返り咲いたかと思われたが、リーグ終盤にかけては、結局出場機会を得ることはできず。チーム全員のハードワークが求められる現代サッカーでは、典型的な「10番タイプ」であるエジルのような選手の旗色は悪くなっている中、キャリアの岐路に立つエジルの今後に注目だ。 2020.09.02 17:00 Wed3
フェネルバフチェ、エジル獲得も資金不足に?! 会長自ら募金活動
24日に元ドイツ代表MFメスト・エジル(32)の加入を発表したフェネルバフチェだが、資金難に直面しているようだ。 ミケル・アルテタ監督の下で完全に戦力外扱いとなり、先日にアーセナルとの契約を解除したことが伝えられたエジルは、既報通り母国の名門への移籍が決まった。 イギリス『サン』によると、フェネルバフチェでの給与はアーセナルで貰っていた分の8割減。週給6万7000ポンド(約950万円)、年俸にして350万ポンド(約4億9700万円)だが、それでもフェネルバフチェにとっては苦しい台所事情となっているようだ。 そこでアリ・コチ会長は、SMSを通じて寄付金を募ることに。一種のクラウドファンディングに打って出たのだ。 「我々からファンの方々にお願いがあります。どうかサポートを続けてください。我々は皆様のファイナンシャルサポートによって運営できているのです」 「署名当日には、SMSのキャンペーンを通じて記録を破るほどの大きな支援を期待しています」 「おそらく30万、50万、いや100万通を超えるメッセージが届くはずです。心待ちにしております」 『Mesutol campaign』と銘打たれた今回の募金活動。メッセージ1通につき、およそ2ポンドの支援金が入るようだ。 2021.01.25 14:24 Mon4
エジルがプロゲーマーに転身か?! 代理人が明かす「フォートナイトがかなり上手い」
フェネルバフチェの元ドイツ代表MFメスト・エジルがプロゲーマーに転身する可能性があるようだ。 昨年1月にアーセナルからフェネルバフチェに移籍したエジル。加入2シーズン目の今季はキャプテンを任され、リーグ前半戦は16試合の出場で7ゴール2アシストと躍動していた。 ところが、今年に入って腰椎の問題で1カ月の離脱を強いられると、3月に復帰するも、同月20日の試合を最後にベンチ外に。そして、来季から新たに就任が決まっているジョルジェ・ジェズス新監督は、エジルを戦力とみなしていないことを明らかにしている。 フェネルバフチェとの契約を2024年まで残しているエジルだが、ここにきて去就が不透明な状況に。そんな中、代理人のエルクト・ソユット氏がイギリス『テレグラフ』に語ったことによると、33歳はプロゲーマーへの転身も視野に入れているようだ。 「彼は今後よりeスポーツに熱中していくだろう。ひょっとするとプロゲーマーになるかもしれない」 「本当にゲームが上手いのだ。特にフォートナイトの腕前はすごい。いつか彼がその大会に出たとしても、私は驚かないだろう」 「『M10 Esports』というeスポーツチームを運営しており、そのプレイヤーも抱えている。ドイツにはゲーム専用の家もあるのだ」 「彼はフットボールが好きだ。ただ、FIFAやフォートナイトも同様なのだ」 2022.06.18 16:26 Sat5