26年ぶりセリエA昇格のクレモネーゼ、元U-20スイス代表MFを獲得!
2022.07.22 20:03 Fri
セリエAのクレモネーゼは22日、ファマリカンから元U-20スイス代表MFシャルル・ピッケル(25)を完全移籍で獲得したと発表した。
クラブキャリアでは名門バーゼルの下部組織出身。ファーストチーム昇格を逃すと、FCシャフハウゼンやヌーシャテル・ザマックスなどを経て、2019年夏に初の海外挑戦でグルノーブルへと移籍した。
グルノーブルで2シーズンにわたって主力としてプレーすると、昨夏にはプリメイラ・リーガのファマリカンへと加入。ここでも公式戦通算36試合に出場するなど不動の存在として活躍し、とうとう欧州5大リーグの一角であるセリエAへの挑戦権を掴み取った。
PR
コンゴ民主共和国にルーツをもつピッケル。豊富な運動量を武器に相手の攻撃を摘み取り、アフリカ系選手らしい強靭なフィジカルや跳躍力も魅力の守備的セントラルハーフだ。これまでスイスのA代表歴こそないものの、U-20ではキャプテンマークを託された経験もあるなど、将来を嘱望されていた。グルノーブルで2シーズンにわたって主力としてプレーすると、昨夏にはプリメイラ・リーガのファマリカンへと加入。ここでも公式戦通算36試合に出場するなど不動の存在として活躍し、とうとう欧州5大リーグの一角であるセリエAへの挑戦権を掴み取った。
なお、ポルトガル『A Bola』によると、ピッケルの移籍金は500万ユーロ(約6億9000万円)とのことだ。
PR
クレモネーゼの関連記事
|