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2025.07.28 06:00 Mon
F・デ・ヨングのユナイテッド行きが実現した場合はバルサ史上2番目の高額売却に?
2022.06.10 21:23 Fri
深刻な財政難によりオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(25)の売却が噂されるバルセロナ。既報通り売却となった場合は、クラブ史上2番目となる高額な売却額になるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
2019年7月にバルセロナ入りを果たしたデ・ヨングだが、クラブの資金繰りの悪化が表面化すると、今季は公式戦40試合以上の出場も、必ずしも売却対象外ではないとの観測が伝えられてきた。
その中で売却先として有力候補に挙げられているのは、アヤックス時代の指揮官であるエリク・テン・ハグ監督が来季から率いるマンチェスター・ユナイテッドだ。『マルカ』によると、ユナイテッドは総額8000万ユーロ(約113億5000万円)にも上る移籍金を用意しているとされ、実現した場合はバルセロナ史上2番目の高額な移籍となるとのこと。
バルセロナからの移籍として史上最も高額なものとなったのは、2017年8月に2億2000万ユーロ(現在のレートで約312億円)でパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍したブラジル代表FWネイマール。次点は2020年9月にユベントスとの間で行われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチとブラジル代表MFアルトゥールのトレード。実質7200万ユーロ(約102億円)と言われる売却益が挙げられていたが、デ・ヨングのオペレーションはこれを超える収益が見込まれている。
なお、4位は2000年7月にレアル・マドリーへ禁断の移籍となった元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ、5位は2019年1月に広州恒大へ再移籍した元ブラジル代表MFパウリーニョとなっているが、果たしてクラブ史に残るであろうこの大型移籍は実現するのだろうか。
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