「とっても失礼だった」CL決勝で歌声披露のカミラ・カベロが観客に不満…演奏中にブーイングで「疲れ知らずで働いてきたのに」
2022.05.31 11:48 Tue
チャンピオンズリーグ(CL)決勝でパフォーマンスを披露したシンガー・ソングライターのカミラ・カベロが不満を露わにしていたようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。28日にパリのスタッド・ドゥ・フランスで行われたリバプールvsレアル・マドリーのCL決勝。0-1で勝利を収めたマドリーが4年ぶり14度目の戴冠を果たした。
試合は午後9時のキックオフが予定されていたが、正規のチケットを持たないファンがスタジアムに大挙し、フランス警察が催涙スプレーを使用するなどの混乱が起きたため後ろ倒しされることに。その混乱状態の中、カベロによるオープニングセレモニーでのパフォーマンスが行われることとなった。
スタジアム全体を活用しての派手なパフォーマンスだったが、観客の関心はすでに試合。カベロがヒット曲『Havana』などを披露している間、両チームのサポーターたちはそれぞれの応援歌を熱唱する事態に。さらに演奏終盤にはキックオフを待ちきれない人々から大きなブーイングが飛ばされていた。
カベロはその後、自身のツイッターを更新。2つの投稿を連続で行い、観客の姿勢を批判した。
「とっても失礼だったけど、どうでもいいわ。とにかく皆に喜んでもらえたならよかったわ!」
2つの投稿は削除されており、カベロは改めてパフォーマンスを振り返る投稿を行っている。
「私は家族とサッカーを観て育ち、あの場所のエネルギーは電気が走るようで、その後も観ていてとても楽しかったわ!私のチームと、このショーに一生懸命取り組んでくれたダンサーやミュージシャン、クリエイターの皆さん、本当にありがとう!」
今回はキックオフが遅れたというイレギュラーもあったが、欧州サッカー連盟(UEFA)とカベロの想定とは異なるファンの反応だったようだ。
試合は午後9時のキックオフが予定されていたが、正規のチケットを持たないファンがスタジアムに大挙し、フランス警察が催涙スプレーを使用するなどの混乱が起きたため後ろ倒しされることに。その混乱状態の中、カベロによるオープニングセレモニーでのパフォーマンスが行われることとなった。
カベロはその後、自身のツイッターを更新。2つの投稿を連続で行い、観客の姿勢を批判した。
「私たちのパフォーマンスの最中に人々が自チームのアンセムをあんなに大声で歌っていたなんて信じられないわ...。私と私のチームは、最高の雰囲気と良いショーを提供するために、長い間疲れ知らずで働いてきたのよ」
「とっても失礼だったけど、どうでもいいわ。とにかく皆に喜んでもらえたならよかったわ!」
2つの投稿は削除されており、カベロは改めてパフォーマンスを振り返る投稿を行っている。
「私は家族とサッカーを観て育ち、あの場所のエネルギーは電気が走るようで、その後も観ていてとても楽しかったわ!私のチームと、このショーに一生懸命取り組んでくれたダンサーやミュージシャン、クリエイターの皆さん、本当にありがとう!」
今回はキックオフが遅れたというイレギュラーもあったが、欧州サッカー連盟(UEFA)とカベロの想定とは異なるファンの反応だったようだ。
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