もはやピッチが火の海に見える…警察の忠告を無視した観客が発煙筒投げ入れ、キックオフわずか10秒で試合中断
2022.05.25 20:20 Wed
ファンの熱い思いが暴走してしまった。21日、イスラエル・プレミアリーグのプレーオフ最終節が開催され、ハポエル・テル・アビブvsマッカビ・テル・アビブのダービーマッチが行われた。
最終節でのダービーマッチということで2万人以上の観客が訪れた試合は、開始わずか10秒ほどで中断を余儀なくされる。両チームのサポーターがゴール裏から膨大な数の発煙筒を投げ入れたのだ。
ゴール前は瞬く間に煙に覆われ、ゴールが確認できないほどに。オレンジ色の光を発する様子はもはや火事のようだ。
イギリス『SPORT BIBLE』によると、この一戦では発煙筒の持ち込みを抑制するため、フラッグなどの持ち込みも警察によって禁止されていたものの、キックオフ数秒後にこの事態が起こってしまったという。
ゴール前は瞬く間に煙に覆われ、ゴールが確認できないほどに。オレンジ色の光を発する様子はもはや火事のようだ。
イギリス『SPORT BIBLE』によると、この一戦では発煙筒の持ち込みを抑制するため、フラッグなどの持ち込みも警察によって禁止されていたものの、キックオフ数秒後にこの事態が起こってしまったという。
試合は即座に中断を余儀なくされ、選手たちは一度ロッカールームへと引き下がった。その後煙の消滅を待って17分後に再開された試合は、後半に2ゴールを挙げたマッカビ・テル・アビブが勝利。ダービーマッチでの無敗を8シーズン連続に伸ばしている。
1
2
|
関連ニュース