噛みついたボールを離さず…試合を止めてしまった警察犬にブーイングの嵐
2022.04.25 21:15 Mon
ピッチに侵入したのは意外な存在だった。22日、ブラジルでカンピオナート・ペルナンブカーノ決勝の1stレグ、ナウチコvsレトロFCの一戦が行われた。
満員の観客が見守る中、レトロFCが1-0とリードして迎えた後半の83分にアクシデントが発生する。ナウチコが相手の左サイドを突破してチャンスを作ると、その瞬間にゴール裏から1匹の犬が登場。思わぬ事態に試合が一時中断することとなった。
侵入した犬はピッチを縦横無尽に駆け回り、選手たちは呆然。さらに、ピッチに転がっていたボールに噛みつくと、再び駆け回った。
最終的には、警備員がもう1つのボールで注意を惹き、そのタイミングで確保。無事にリードを繋げられた。
試合はそのまま1-0でレトロFCが勝利を収め、2ndレグは30日に行われる。
満員の観客が見守る中、レトロFCが1-0とリードして迎えた後半の83分にアクシデントが発生する。ナウチコが相手の左サイドを突破してチャンスを作ると、その瞬間にゴール裏から1匹の犬が登場。思わぬ事態に試合が一時中断することとなった。
最終的には、警備員がもう1つのボールで注意を惹き、そのタイミングで確保。無事にリードを繋げられた。
普段なら可愛らしい出来事だったかもしれないが、決勝という舞台でのトラブルに観客からは大きなブーイングが。なお、ブラジル『グローボ』によると、この犬は警察犬だったとのことだ。
試合はそのまま1-0でレトロFCが勝利を収め、2ndレグは30日に行われる。
1
2
|