プレミアリーグ、来季から『SPOTV NOW』で配信へ! 運営会社が放映権取得を発表

2022.04.15 15:56 Fri
Getty Images
スポーツ動画配信サービス『SPOTV NOW』を運営する株式会社『LIVE SPORTS MEDIA(LSM)』は15日、2022-23シーズンからプレミアリーグの配信決定を発表した。
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LSMの親会社は2004年に韓国で設立の『ECLAT MEDIA GROUP』。韓国や日本、そして東南アジア諸国を含むアジア14カ国でスポーツチャンネル『SPOTV』やOTTプラットフォーム『SPOTV NOW』を展開している。その『ECLAT MEDIA GROUP』がこのたび、来季から韓国および、日本でのプレミアリーグ放送・配信権を取得。今年8月開催予定の第1節から配信が開始され、全試合が対象で、ビッグ6を中心に日本語実況や解説も付く。
スマートフォン、タブレット、パソコンで視聴できる『SPOTV NOW』ではメジャーリーグベースボール(MLB)なども配信中。プレミアリーグとMLBをライブ視聴する場合は有料会員登録が必要で、価格は月額1300円、年額9900円となる。

なお、2019-20シーズンからプレミアリーグを放送するスポーツ動画配信サービス『DAZN』は15日、現時点で来季以降の放映権未取得を発表。一方で、来季もDAZNで視聴できるよう「協議を継続していく所存」としている。

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