「マンマミーア!」被弾直後の後半ATにGKのフィードが直接…劇的すぎる“80m弾” に大興奮「奇跡だ」

2022.04.13 07:35 Wed
Getty Images
先週末のセリエCでとんでもないゴールが生まれていた。
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舞台となったのは、9日に行われたセリエCグループB第36節のモデナvsイモレーゼの一戦。モデナが先制しながらも試合終盤の87分に追いつかれた後の後半アディショナルタイムに劇的なゴールが生まれる。モデナのGKリッカルド・ガーニョが自陣ボックス付近でボールを持つと、味方の攻め上がりを待ってから前線へ思い切りよくフィードを蹴りだした。ボールはグングン伸びて相手陣内のボックスまで届くとワンバウンド。目測を誤り少し飛び出したイモレーゼのGKジャン・マリア・ロッシの頭上を越え、蹴りだした位置からはおよそ80m先のゴールに吸い込まれた。
シチュエーション、時間帯、スコアラーのどれを取っても劇的なゴールに、イモレーゼのイレブンが頭を抱える一方で、モデナの選手たちは歓喜。ガーニョは一躍ヒーローとなった。

このゴールは驚きを持って各国のメディアでも取り上げられ、ファンからも「マンマミーア」、「奇跡だ」、「シチュエーションがすごい」、「信じられない」といった言葉が集まっている。
試合はこのままタイムアップを迎え、モデナは唯一の自動昇格圏内である首位を維持。2位のレッジーナとの勝ち点差4をキープしている。



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